象々の素敵な日記 古本屋の日記

古本屋の日記

徹底抗戦。

さて、元旦でございます。別に宴会と云う訳でもないのに、ひとりだらだら飲んで、結局、自爆的二日酔い。早朝の、澄んだ青空見つめ、今年の誓い。何と云う訳で...

古本屋の日記 2012年12月31日

宴会と老人。

目覚めれば、いつもの、宴会あとの残骸、お酒臭いどろどろの空気、などなく、洗い物も完璧、スッキリ爽やか、ありがとう、三輪ちゃん、谷口ちゃん。エミさんが...

古本屋の日記 2012年12月31日

わたしは禿げかかっている。

時おり、ナルキッソスの呪いのせいで、点々と続く自分らしき者の足跡、この象々日記を読み返して見るのですが、変な言葉多く、誤字脱字多く、文章腸捻転、暗転...

古本屋の日記 2012年12月30日

掃除。

家というか店というかを掃除する。といっても、ごちゃごちゃいろいろあるので、そんなに片付くわけではありません。本やモノの間の埃を飛び飛びにハタキながら...

古本屋の日記 2012年12月29日

蛇女。

前回の古典会が最後かと思っていましたが、まだ、ありました。しかも、風邪で食べ損なったお蕎麦が今日も振舞われ、ちょっと、得をした気分です。少し出品し、...

蛇女。
古本屋の日記 2012年12月28日

窓際の光とモモと詩集。

アマゾンで松浦寿輝の詩集「鳥の計画」を注文。今朝、ポストを見ると、早速届いておりました。十数年前に、平楽の小さな部屋の、あの日のあたる出窓のところで...

古本屋の日記 2012年12月27日

やっぱり金クラ。

寒い。金曜クラブならべ。あちこちからいただいたお酒を飲みながら、一日過ごす。明日が今年最後の金クラ。出来れば早く終わって、皆で飲みにゆきたいです。け...

古本屋の日記 2012年12月25日

本を買う。

二世会。いろいろ検討しながら本を見るも、何を買って、どのように売るかが想像できず、結局何も買わずに退散。その後、ふらりと、お笑い横の某大型書店へ。商...

古本屋の日記 2012年12月24日

せぎさんとわたし。

久しぶりにせぎさん来訪。二種類のシュークリームで歓待する。糸の切れた和本を綴じ直してもらったり(自分でせいと云う意見もありそうですが)、合本をバラし...

古本屋の日記 2012年12月23日

道で越冬中のおっちゃんは語る。

ええ、そうなんでございます。だいたい、まだ、ひと言も、ほんとうに云うべき言葉を話していないのです。一生懸命、毎日、話してはいるのですが、よくよく、あ...

古本屋の日記 2012年12月22日

セーヌの友達。

雨や、霰に打たれ 気まぐれな風に吹きさらされて わたしはどんなお客さまにも 商売大事と勤めている。 ポン=ヌフの上に立って わたしは毎日 歴史や寓話...

古本屋の日記 2012年12月21日

怖いこと。

だいぶ、具合が良くなり、さっそく、宴会。午前様。怒られそうで、怖い。

古本屋の日記 2012年12月20日

宴会をあきらめる。

さすがに、たまらず、宴会のアイデンティティを、放棄する。スライム状の、発熱体。滅多な事では世話になりませんがね、年末でもあり、まだまだ色々ありますの...

古本屋の日記 2012年12月19日

うわ言。

だいぶ、弱ってきているようですが、さて、明日と、明後日の宴会を、無事こなす事が出来るでしょうか?世界が、なんだか、ポワンと、薔薇色に見える。乾燥した...

古本屋の日記 2012年12月18日

お銚子。

ちょっとだけ市場を覗いて、なにも入札せず退散。降り出した雨音を聞きながら、夜の忘年会に備えて、じっと横たわる。わたしがわたしであることの証しは、ただ...

古本屋の日記 2012年12月17日

パラジャーノフを買う。

……。 結局のところ、ひどい二日酔い。ニンニクパワーも減退、一日、横たわる。そんなに飲んでないような気がしますが、近頃、酒に対する耐性が衰えているよ...

古本屋の日記 2012年12月16日

中橋筋。

ここから先、大晦日まで、飛び石伝いに、忘年会がつづきます。今日は、象々独立の地である南船場中橋筋のご近所仲間の忘年会。若き商売人であったわれわれ(と...

古本屋の日記 2012年12月15日

最後の古典会。

今年最後の古典会。面白そうな、古い古い書物たちが売買いされているのを見て、もっと勉強せなあかんなと、今年最後の反省。和本へのとっかかりをどこで見つけ...

古本屋の日記 2012年12月14日

退却す。

ぼけーっとした、本来の自分に戻る。そうだ。わたしは間違っていました。なにかを、ちゃんとしようなんて、そんなこと……。というわけで、ひさびさに、世間様...

古本屋の日記 2012年12月12日

終わる。

新興会、無事終わる。予算ぴったり。皆様、ありがとうございました。 ……気がつけば、もう年末ですか。……少しも生きた気がしません。……。

古本屋の日記 2012年12月11日