象々の素敵な日記

象々の素敵な日記

芝居を観にゆく。

昨夜はタニマチ金魚の「爆弾とカフェ」を観に行きました。個人的な思いも色々あって、なんだかいつもよりドギマギした感じでいたので、男前のエミさんを直視す...

芝居を観にゆく。
古本屋の日記 2011年7月31日

心斎橋に出掛けるついでに、古本を買い取ってもらえたら、

こんなにうれしいことはありませんね、みなさん。お出かけの際には紙袋に必要のなくなった本を入れて、地下鉄松屋町駅近くの古書象々へ持ち込んでみましょ ...

古本屋の日記 2011年7月31日

反省→忘却→悪態→反省→

昨夜のわたしは大変な悪態君でした。どんな内容の悪態かは都合よく忘れているので語れませんが、とにかく、どこの何様だと云う勢いの悪態君、モノ書きの先生に...

古本屋の日記 2011年7月30日

ゲジ公の死。

百足のゲジ公は、玄関の薄明かりの中で死んでいた。どぎつい橙色はくすんで黒くなり、ふうと吹けば飛んでしまいそうな軽い感じで、沢山の足を縮めてザムザ君の...

古本屋の日記 2011年7月29日

谷町六丁目に来たついでに、古本を売ってみようかね。

といった軽いのりで、一冊二冊、鞄に入れて、お立ち寄り下さるとうれしいのですが。倉庫や市場に出かけている事も多いのですが、お電話くだされば、できるだけ...

古本屋の日記 2011年7月28日

平穏無事。

「玄さんの硝子の器を朝から割った今日はどんな一日なのか?水を見ながらじっと考える。」   と書いた一日は、なんでもない、いつもどうりの、とても楽しい...

古本屋の日記 2011年7月27日

朝、出張買取の事を考えながら

昨日聞いたグーグル上位者神セブンの一人の言葉を思い出し、どうすればお客様との素敵な出会いが可能か考えながら食器を洗う。夏の朝は気持ちいいな、と思いつ...

出張買取 2011年7月27日

素直な人の肖像。

素直な人はここで待っていろと云われたのでずっとこの道で待っている。一歩も、動かない。暑くはないですかというと暑いと答え寒くはないですかと聞くと寒いと...

古本屋の日記 2011年7月26日

古本屋の午睡

暑さを避けて昼でも薄暗い部屋の中でうつらうつらエアコンは控えめですがうつらうつら眠る。今年は蝉の声が少ないと誰かが云っていたなー眩しい光の中を歩いて...

古本屋の日記 2011年7月25日

能勢から亀岡へ

とてもおしゃべりなおじさんの運転するバスに乗って、能勢から亀岡まで。里山のうねうねとした道を通りながら聞く身も蓋もない話。45分。乗客はフルカワと僕...

古本屋の日記 2011年7月24日

今日の一冊は漫画です。

福本伸之「熱いぜ天馬(近代麻雀コミックス)」より   暗陰氏より漫画をいただく。これを読むと、元気が出るとのこと。中学生の天馬くんが、どのような不利...

今日の一冊は漫画です。
古本屋の日記 2011年7月23日

籠、の、鳥、籠。

籠の鳥ーー僕の内部は空っぽなのに、一応、人から、鳥籠だと云われます。もう、随分と長い間鳥なんか入れた事ないのに、どこへ行っても、誰に貰われていっても...

籠、の、鳥、籠。
古本屋の日記 2011年7月22日

愚痴を云う古本屋

昨夜は、飲みにいって、帰って来て、また飲みに行く、2段飲み。記憶は定かではないが、なんだか、厚生君に、うだうだ、愚痴を云っていたような。まあ、内 容...

古本屋の日記 2011年7月21日

泉大津市 泉佐野市 和泉市 狭山市 貝塚市の古本出張買取

古書象々では全国の皆様からの古本や古道具、古美術品に関するご相談をお受けいたしております。一冊の本についての小さな疑問から引っ越しや事務所整理に伴う...

出張買取 2011年7月20日

薬師丸ひろ子の探偵物語を口ずさみながら、台風の過ぎるのを待つ。

古書会館に昨日の市場の落札品を取りに行こうかと思いながら、雨の様子を窺う。 耳を澄まして、雨の音と人の歩く気配を、聞く。車の音は、勝手に聞こえてくる...

古本屋の日記 2011年7月19日

星田の、押し入れの奥の暗がりで、山本陽子の詩を、見つける。

あらゆる建築をうちこわし、 いかなることばを、 あとにのこすな、 すべてもえつき、 もやしつくせ、 全けき白さをひっさらって 死のとりでをひとこえよ...

古本屋の日記 2011年7月18日

交野市 枚方市 寝屋川市 四条畷市の古本出張買取

古書象々では全国の皆様からの古本や古道具、古美術品に関するご相談をお受けいたしております。一冊の本についての小さな疑問から引っ越しや事務所整理に伴う...

出張買取 2011年7月18日

夏の祈りー宝山寺にて

  入道雲を見れば入道雲のモクモク加減に未来を占い、道端に変わった形の石ころがあれば、しゃがんでしばらく手を合わせる。迷信深い古本屋はちちはは玄さ...

夏の祈りー宝山寺にて
古本屋の日記 2011年7月17日

たにまち月いち古書即売会にて「山頭火の世界」を買う

  知っているようで、全然知らない俳句のおじさん。笠をかぶった、法衣姿が目に浮かびます。あと、その昔、暗陰氏がなんかの、変な集まりで、「分け入って...

たにまち月いち古書即売会にて「山頭火の世界」を買う
古本屋の日記 2011年7月16日

誰かに暑中お見舞いを出したいけれど、誰に出せばいいのかわかりません。

昼飯を食べようと入った食堂で、優しそうなおばちゃんの顔を見たら何故だかビール、と、口が勝手に喋ってしまった。暑いなあというと、暑いねえと、返事。  ...

古本屋の日記 2011年7月15日