象々の素敵な日記 古本屋の日記

古本屋の日記

天神さんの古本まつり、の準備。

雨。酷い二日酔い。天神さんの古本まつり、の準備。ぜんぜん本が足りない、のを、なにでカバーするか、思案のしどころ。大きな売台に、ぽつんと狸を置くのも良...

古本屋の日記 2012年9月30日

祝う。

エイト君の新しい出発を祝う。えりちゃんとこれから仲良く、古本屋をやっていってくださいね。おめでとう。涙でございます。

古本屋の日記 2012年9月29日

ありがとうございました。

長きに渡って、大阪の古書組合の発展にご尽力いただきました、杉本要太郎氏を送る。なにごとにも泰然自若としておられ、古本屋として、このような歳のとりかた...

古本屋の日記 2012年9月28日

とんとん。

お客様に買取金額を支払う、その、お金がわたしの手を離れてゆくほんの一瞬間に、だいたい、それが儲かるかどうかわかるのです。(お金を)手放して、(そのモ...

古本屋の日記 2012年9月27日

不明。

宙ぶらりんな状態を支える為に言葉があるのか、いやいや、どんなに言葉を尽くしても、その外側で、いつでも、黙ったままのわたしやあなたがいる事を忘れないで...

古本屋の日記 2012年9月25日

鑿。

近頃、公私ともに、やけに用事が多くて、大好きな昼寝も、ままならない。寸暇を惜しんで、さまざまな物事に、対処してゆかなくてはとても間に合わない、と、焦...

鑿。
古本屋の日記 2012年9月24日

散乱、文字、行。

お店というか我が家の入り口付近から奥の台所にかけての一階部分の約半分がなにやらわからぬさまざまな紙類の散乱によって、埋め尽くされている。本というより...

散乱、文字、行。
古本屋の日記 2012年9月23日

小さな出来事、二つ。

近所の人からは、なにをやっているのかよくわからないけど挨拶だけはしっかりとする禿げかけの兄ちゃん、と、思われているに違いありません。しかし、誰彼なく...

古本屋の日記 2012年9月20日

古本、預かります。

日南会。今日は真面目に、定刻に、行くつもりでしたが、◯クチームの優品を年末の新興会特別市に出品してもらうためにへばりつきでよそへ流れないように見張っ...

古本屋の日記 2012年9月19日

雨音を聞きながら

雨音を聞きながら、珍しく、一日中、ネット作業。扱い慣れない、ややスケベな感じのテレカなどを、ヤフオクに、出品してみる。売れるかどうか、わかりませんが...

古本屋の日記 2012年9月18日

露天風呂。

市場をぱぁーっと見て回って、その後、全連会議の打ち合せで理事長とともに都ホテルへ。だいたいの感じが、だいたいの感じで、決まりつつあります。   夕方...

古本屋の日記 2012年9月17日

今日の読書

「釈尊の生涯ーー水野弘元著 春秋社」、という本を読んでいると、間にやや大きめの栞が挟んであり、見たことのない花の絵と花言葉ーーこくまさ(けし科)ーー...

古本屋の日記 2012年9月15日

ないものねだり。

マーニー・ハイイェー自身の手になる9冊の書物のことが頭から離れません。失われた言語で書かれた、失われた宗教の、失われた書物。特に、マーニー自身によっ...

古本屋の日記 2012年9月14日

片町線。

インド亜大陸の失われた宗教ーー「マガ・ブラーフマナ=ボージャカ」と「ガンダーラ・ブラーフマナ」に関する短い概説を読みながらふと目を上げると生駒山に見...

古本屋の日記 2012年9月13日

ハイボール病。

いくら身体によいと信じても阿呆みたいに何杯もハイボールを飲み続けると次の日身体が動かなくなるということを学びました。   ……。 ザラスシュトラ直伝...

古本屋の日記 2012年9月12日

おとなし。

新興会。ただ、うろうろしているうちに、終わる。内なる声と、自分が喋っている声の、二重奏。なにを云っているのか?何も云っていないのか?立っているこの人...

古本屋の日記 2012年9月10日

TUTAYAにて。

鬱々気分を晴らすため「ディクテーター」を観にゆくもやや期待はずれ。立ち飲みで一杯飲んで、なんとなく不満を解消する為にTUTAYAMへ。なんでか、「ギ...

古本屋の日記 2012年9月9日

ミラボー橋の下をセーヌが流れ。

お昼。も兄、かわかみさんと、寿司屋。夕方、希望と云う名の紙切れの来訪を待つも、ただ、待ちぼうけただけ。日が暮れて、ーーすっかり酔いも醒め、なぜだか昔...

古本屋の日記 2012年9月8日

神戸市中央区にて出張査定……相見積。。

もう秋かと思えばまだまだ暑い。 神戸市中央区で出張査定……相見積。おもしろきもの色々。全ては買えないまでも、年末の新興会特別市になんとか繋げたいと思...

古本屋の日記 2012年9月7日

フミちゃん。

奇妙な同居人、フミちゃんに関する断片的な記憶 その1   5年も一緒に住んでいたのに、フミちゃんをフミと呼んだことは一度もありません。フミちゃんは自...

古本屋の日記 2012年9月6日