象々の素敵な日記 古本屋の日記

司修。オディロン・ルドン。リトグラフ。
二十日会。 今日の収穫は司修のオリジナル石版画集「光と闇」。 この作品を見てルドンぽいなあと思いひょいと入札すると落ちてきました。ルドンの「輝ける...
再び羽曳野で古本の整理のお手伝い。
先日二階から本を吊るして降ろすという過酷なミッションをこなしたお宅へ再び。今度は一階の書斎、倉庫などを片付ける。ほんま、どんだけ本読んでんねん!と突...
古本屋の日記 2015年11月13日
古本屋の日記 2015年11月10日
木犀、チャーリー…、いつでも本は手元に置いておきましょう。
星田の庭の木犀も、もう匂わなくなっております。 もうすぐ冬です。 尾崎翠の小説に「木犀」という小品があった気がしますが、手元に本がありませんし、ど...
古本屋の日記 2015年11月2日
大阪市大正区にて、仏教、美術関係の古本の買い取り
読書と芸術と古本整理の秋。象々も走り回っております。 今日は大阪市大正区にて仏教、美術関係の大型本諸諸をお譲り頂きました。前の家からの移動時にいくら...
古本屋の日記 2015年10月31日
満洲日日新聞発刊、台中不敬事件、ホッテントットーー骨董品的紙のものなど入荷いたしております。
さて、相変わらず、古い紙のものなど入荷いたしております。新聞号外などはあまり売れないのですが見るとついつい買ってしまいますので、在庫が溜まる一方です...
古本屋の日記 2015年10月30日
プレスビブリオマーヌ刊山中散生譯「アルチュール・ランボー七歳の詩人たち」
今日の市場の戦利品。 過去に二度、同じお客さん、というか我が愛する古本求道者世儀さんから買い取った事のある本ですが、久々に手に入れることが出来まし...
古本屋の日記 2015年10月13日
吉原の、大門をくぐるとーー春画の中の大宴会。
さて、一廣開飯盛の艶本「恋之美成茂登 上巻」が入荷いたしております。 賑やかな吉原の大門をくぐると(絵をぱかっと真ん中で割ると……)絢爛豪華な大...
古本屋の日記 2015年10月7日
絵画の冒険者暁斎ー近代へ架ける橋〜が入荷いたしております。日本の美術の本、買います。
この展覧会は`も兄`と二人で観に行ったのです。会場である京都国立博物館からの帰り道、有名な`うぞうすい`のお店で一杯やったのももうずいぶん前の事に...
古本屋の日記 2015年10月2日