象々の素敵な日記 古本屋の日記

象々の素敵な日記

名もなき海辺の夕暮れ。

ヨハン・クラウセン・ダール

19世紀ノルウェーの画家「ヨハン・クラウセン・ダール」の絵を彷彿とさせる名もなきドイツの画家の海辺の夕景。やはりロマン派に影響を受けた画家のようですが…。

荒々しい波の向こうに憂いと神秘を秘めたこの景色が最近のお気に入りで、いつもソファーの側において、無人の海辺で放心して向こうを見ているわたしの後ろ姿を眺めて、終わらない黄昏に打ち寄せる波の音を聞いているのです。

 

 

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古本屋の日記 2015年10月11日