象々の素敵な日記

わたしは禿げかかっている。

時おり、ナルキッソスの呪いのせいで、点々と続く自分らしき者の足跡、この象々日記を読み返して見るのですが、変な言葉多く、誤字脱字多く、文章腸捻転、暗転...

掃除。

家というか店というかを掃除する。といっても、ごちゃごちゃいろいろあるので、そんなに片付くわけではありません。本やモノの間の埃を飛び飛びにハタキながら...

和本や写本や浮世絵の査定・買取は古書象々におまかせ下さい｜古本出張買取〜大阪京都奈良兵庫〜

（三代豊国　タイトル不明の三枚続きより　読んだり書いたりする人たち）   江戸時代、明治時代の和本・写本・浮世絵などの査定・買取は、大阪の古書象々に...

蛇女。

前回の古典会が最後かと思っていましたが、まだ、ありました。しかも、風邪で食べ損なったお蕎麦が今日も振舞われ、ちょっと、得をした気分です。少し出品し、...

窓際の光とモモと詩集。

アマゾンで松浦寿輝の詩集「鳥の計画」を注文。今朝、ポストを見ると、早速届いておりました。十数年前に、平楽の小さな部屋の、あの日のあたる出窓のところで...

年末年始。古本、古雑誌の出張買取は、大阪の古書象々におまかせ下さい｜京都・奈良・兵庫〜近畿一円

（戦前雑誌　昆虫界　昭和１０年２月号）   年末の片付けはお済みでしょうか？古本、古雑誌のご処分でお困りのことはないでしょうか？年末から年始けにかけ...

やっぱり金クラ。

寒い。金曜クラブならべ。あちこちからいただいたお酒を飲みながら、一日過ごす。明日が今年最後の金クラ。出来れば早く終わって、皆で飲みにゆきたいです。け...

古本買取｜文庫・新書・選書・叢書〜素敵な本、素敵な読み物、出張買取いたします｜大阪京都奈良兵庫〜

（木村榮一訳　コルタサル　遊戯の終わりーー岩波文庫） 大阪の古書象々では文庫、新書、選書、叢書〜いつも枕元に置いておけるような素敵な本の買取に力を入...

本を買う。

二世会。いろいろ検討しながら本を見るも、何を買って、どのように売るかが想像できず、結局何も買わずに退散。その後、ふらりと、お笑い横の某大型書店へ。商...

せぎさんとわたし。

久しぶりにせぎさん来訪。二種類のシュークリームで歓待する。糸の切れた和本を綴じ直してもらったり（自分でせいと云う意見もありそうですが）、合本をバラし...

古本や資料の買取｜大阪の芸能・お笑いに関する本や雑誌、ポスター、チラシなどの紙モノ資料出張買取いたします。

（藤田富美江著　玉造日の出通り三光館） 大阪の古書象々では大阪の芸能、お笑いに関する本や雑誌、古いポスターやチラシなどの紙モノ資料の買取に力を入れて...

道で越冬中のおっちゃんは語る。

ええ、そうなんでございます。だいたい、まだ、ひと言も、ほんとうに云うべき言葉を話していないのです。一生懸命、毎日、話してはいるのですが、よくよく、あ...

古本出張買取｜大阪京都奈良兵庫滋賀和歌山〜戦前〜昭和３０年代にかけての探偵小説・推理小説・ミステリー小説などの買取は古書象々におまかせ下さい。

（創作探偵小説集　江戸川乱歩　屋根裏の散歩者） 大阪の古書象々では戦前〜昭和３０年代くらいまでの古い探偵小説、推理小説、ミステリー小説などの買取に...

セーヌの友達。

雨や、霰に打たれ 気まぐれな風に吹きさらされて わたしはどんなお客さまにも 商売大事と勤めている。 ポン＝ヌフの上に立って わたしは毎日 歴史や寓話...

怖いこと。

だいぶ、具合が良くなり、さっそく、宴会。午前様。怒られそうで、怖い。

古本の出張買取いたします｜戦前の文学書・文学雑誌（詩・小説・評論）の査定、買取は古書象々におまかせ下さい｜大阪京都奈良兵庫〜

（戦前の文学雑誌「三人」十二号　昭和十一年　五月　富士正晴　野間宏ほか） 大阪の古書象々では戦前の文学書・文学雑誌の査定、買取を積極的に行っておりま...

宴会をあきらめる。

さすがに、たまらず、宴会のアイデンティティを、放棄する。スライム状の、発熱体。滅多な事では世話になりませんがね、年末でもあり、まだまだ色々ありますの...

うわ言。

だいぶ、弱ってきているようですが、さて、明日と、明後日の宴会を、無事こなす事が出来るでしょうか？世界が、なんだか、ポワンと、薔薇色に見える。乾燥した...

お銚子。

ちょっとだけ市場を覗いて、なにも入札せず退散。降り出した雨音を聞きながら、夜の忘年会に備えて、じっと横たわる。わたしがわたしであることの証しは、ただ...

古本の買取｜大阪京都奈良兵庫滋賀和歌山〜良い画集、良い写真集、出張買取いたします。

（沢渡朔　nadia　森の人形館） 大阪の古書象々ではお客様のお手元に眠ったままになっている良い画集良い写真集を積極的に評価いたします。ご処分ご整理...