象々の素敵な日記 古本屋の日記

古本屋の日記

九七式中戦車などの写真を買う。

もしも市場にほんものの戦車が出品されていたら、恐ろしく興奮するでしょうね。なんぼ入札したらいいのか?金の工面はどうするのか?とにかく、死にものぐるい...

九七式中戦車などの写真を買う。
古本屋の日記 2012年4月16日

シンクロナイズドマッサージ。

久しぶりにマッサージにいって、ああすっきりしたなとパソコンを開いて、さて自分のブログを書く前にりょうざんはくブログをチラリと覗いてみると、草多くんも...

古本屋の日記 2012年4月15日

ナダール・ボードレール。

厚生書店で買った「水声通信No.18 阿部良雄の仕事」を拾い読み。四方田犬彦の回想の中に出てくる、「二十三歳のナダールが、二十二歳のボードレールの情...

古本屋の日記 2012年4月14日

市場で美人を逃しウイスキーを手に入れる。

川崎太師に厄を払いに行くのかその帰りなのか?美人が二人舟で川を渡っている三枚続きにちびって入札。もちろん、その女の人は他所へ嫁いで行ったわけです。幾...

古本屋の日記 2012年4月13日

満州の遊覧バスには美しい娘が乗っています。

    1930年の淡い夢のような光を印画紙は記憶する。眩しさに目を閉じそうになるけどその小さな日傘が開かれるのを見逃したくはない。満州自動車運輸...

満州の遊覧バスには美しい娘が乗っています。
古本屋の日記 2012年4月12日

恥ずかしいわたしを。

雨だねえ。今年の桜は、もう散ってしまうのでしょうか?などと思いながら外に出る事もなく、なにをするでなく、家でごろごろテレビを見る。NHKに芥川賞作家...

古本屋の日記 2012年4月11日

ル・コルビュジェの本を売りル・コルビュジェの本を買う。

市場で、 ル・コルビュジェの本を売り、ル・コルビュジェの本を買う。   わたしはル・コルビュジェの美しい建築についてなにも詳しい事は知らないしまして...

ル・コルビュジェの本を売りル・コルビュジェの本を買う。
古本屋の日記 2012年4月10日

何かに向かって。

笑う人も怒る人もいるかとは思いますがまた新しいなにかに向かう事はまったく無意味な事ではないと思う今日であります。ことことと、人は歩いてゆくのでありま...

古本屋の日記 2012年4月9日

怖い夢をうっちゃる。

意識的に日記を書かない、ということは今まで一度もありませんでしたが、近頃、怖い夢ばかりつづけて見るのはきっとこの暗い日記のせいに違いない、と思い、昨...

古本屋の日記 2012年4月8日

久方ぶりに会う人は。

うたたねにもうこの世のものでない人と話をするなにについて話しているのかは曖昧な波のようなものではっきりとはしないのですがどうやらわたしはその人が随分...

古本屋の日記 2012年4月6日

ドールハウス展と桜。

いつもお世話になっているお客様の作品が展示されているドールハウス展を見に行く。 帰りはぶらぶらと花見がてら京橋〜大阪城公園〜谷町四丁目コースで歩いて...

ドールハウス展と桜。
古本屋の日記 2012年4月5日

日記だからね。

いろいろ考えたすえ、今日は何も書かない、ということを書く。自分を消しさりたいと思う気持ちと、自分で(どんな自分かはわかりませんが?)ありつづけたい、...

古本屋の日記 2012年4月4日

ミンクリを聴きながらぼんやり過ごす。

歯医者のない街へ 歯医者のない街へ 歯医者のない街へ 泯比沙子&クリナメン〜HAGOLOMO〜   雨と雨でない日があるということを一日考えつづけて...

古本屋の日記 2012年4月3日

D’accord.

園せんせいの古本小説がようやく脱稿したということで、せんせい持ちで、お祝いする。ごちそうさまでした。よい本になるといいのですが。期待いたしております...

古本屋の日記 2012年4月2日

悲しきワルツ。

世界フィギュア〜女子シングル、フリースケーティング〜 浅田真央の力ない愛の夢も悲しかったですが、なによりも、今日は、ほとんど一つもジャンプを決める事...

古本屋の日記 2012年4月1日

春のあらし、

の中、少年たちのサッカーを観戦する。美し。

古本屋の日記 2012年3月31日

完全なるものの幻影に向かって、

人は自分を律し、行動しつづけなくてはならない。美は、それに手が届いたと思われる幻の一瞬間の中にあり、また、それに辿り着く前に敗れ去り、そしてなお立ち...

古本屋の日記 2012年3月30日

春と電気剃刀

どうも、いよいよ、春のようである。わたしのようなものにも平等に季節は巡ってくるのである。暖かい。どうだ、こんちくしょう、わしの春のほうがちょっと色が...

古本屋の日記 2012年3月29日

金曜クラブ

午前1時50分帰宅。全力で市場を運営して(まあ、わたしは隅でビールを飲んでいるだけなのですが)、ちょっと飯を食って、ようやくこの時間に帰れました。最...

古本屋の日記 2012年3月28日

だいじょぶだ。

昨日は鬱々とした気分のまま夜を迎えそのままひとり園子温の「愛のむきだし」を観る。全編泣ける。鬱を、あっさりと忘れる。あまりにわたし好みの映画だったの...

古本屋の日記 2012年3月27日