象々の素敵な日記 古本屋の日記

古本屋の日記

蕎麦と梅林と第十四軍。

よいお天気。谷四のそば屋で一杯。満開だと云う大阪城の梅を見に行く。いつもならそのまま飲まれてしまうところですが来客の予定があり真面目に帰宅。ーー若い...

古本屋の日記 2014年3月9日

病室と父と一休さん。

所在なげに病院のベッドに横になっている父を見舞う。とくになにか話す訳ではありませんが、2時間ほど病室で過ごす。数日前になんでも鑑定団に出ていた一休さ...

古本屋の日記 2014年3月8日

新しい……。

古書象々としてはおとなしい一日でしたが、なんか我が家の新しい仕事に就いていつもお世話になっている古本の先輩にお話を伺い一杯二杯。世の中の仕組みについ...

古本屋の日記 2014年3月7日

川瀬巴水展。

近頃なんやかやと小用事無駄話飲み会など多くほとんど自分の仕事をしておりませんでした。今日は久しぶりに仕事らしい仕事。午前中よりちょっとずつあちこちで...

川瀬巴水展。
古本屋の日記 2014年3月6日

日南会。

日南会。。口が欠けた茶碗でお茶を飲ませる寿司屋で母と喋っているうちに日南会に遅刻。まあ、もともと大して役には立たないので問題はないでしょうが、やはり...

古本屋の日記 2014年3月5日

古本屋の手習い。

勉強をかねて、新しいコーナーを立ち上げてみました。相変わらず拙い文章ではありますが、私の好きなあれこれについて、商売をする前にちょっと立ち止まってじ...

古本屋の日記 2014年3月4日

織田作之助

織田作之助を記念した文学賞の授賞式になぜだかうまく紛れ込んでタダ酒タダめし。その後ミナミの文学バー?のソファーにふんぞり返ってちょこっと文化人気取り...

古本屋の日記 2014年3月3日

名古屋でも酔っぱらい。

昨日今日……も兄O兄き兄とオッサン四人で軽自動車を走らせ名古屋の市場に遠征。わたしは、ただちょっと遠くまで飲みに行っただけという感じで市場の戦績はあ...

古本屋の日記 2014年3月2日

健康人。

午前中金クラの片付けをした後、難波のなんとかクリニックで健康診断。お前はそんなん気にしいへん男ちゃうんかいな、などと思われそうですが、わたしもそれな...

古本屋の日記 2014年2月27日

金曜倶楽部。

久しぶりに9時までコース。金クラらしい和気あいあいとした??良い市場でした。なんにも買うものはありませんでしたが、そのぶんいつもよりもたくさんウイだ...

古本屋の日記 2014年2月26日

またまた、またまた。

昨昨日はかわいい甥っ子と親戚のお姉さん連と焼き肉パーティ&カラオケ。昨夜は、というかついさっきですが、金くら並べのあとのいつもの飲み会、の後...

古本屋の日記 2014年2月25日

数えて積み上げる。

店にある掛け軸を数えるとちょうど50本ありました。くるくると広げて、またくるくると巻いて、そしてきれいに山になるように積み上げました。今日はそれだけ...

古本屋の日記 2014年2月23日

古書組合に加入すると……。

寒さとオリンピックのためあまり外へでない生活が続いていたので安堂寺橋の短い急坂を登るだけで息切れする。気持ちを入れ替えるために早めに二世会60周年記...

古本屋の日記 2014年2月22日

音楽が終わった時。

イーリアスについて語るボルヘスの言葉…「……人々は勝ったギリシア人たちではなく、敗れたトロイ人たちとの血の繋がりを求めた。恐らくこれは、およそ勝利に...

古本屋の日記 2014年2月21日

誰も寝てはならぬ。

2006年のトリノオリンピックで荒川静香が金メダルを獲得できたのは、彼女がノーミスで演技しきったということはもちろん一番重要なことではありますが、次...

古本屋の日記 2014年2月20日

本はどこで買われているのか?

日南会。荷物少なし。いわゆる町の古本屋さんの現状を考えれば、いたしかたない感じがいたします。きょうび、近所の古本屋で読みたい本を探そうかという時代で...

古本屋の日記 2014年2月19日

フルカワも生きる。

ほんまに寒い。すきま風の町家の住人はからだを縮めて暮らしております。 とはいうものの、何もしないという訳には行きませんし、震えながら郵便局へふらふら...

古本屋の日記 2014年2月18日

戦前の雑誌などに入札しませんでしたが……。

二十日会。猿のように市場をうろうろするも何も心を動かされるものに出会いませんでした。戦前の雑誌などが無造作に放り込まれたみかん箱をごそごそ掘り返し札...

古本屋の日記 2014年2月17日

星田駅前の

特にどうという事もなく一日が過ぎる。何か書こうとするも何も思い浮かばない。星田駅前の温度計は22時少し前で3度。印象に残ったのはそのくらいであります...

古本屋の日記 2014年2月16日

ちょっとだけ。

ちょっとだけ、のつもりが1軒2軒3軒4軒……。途中、立ち飲みで知り合った近所の会社社長の応接室で飲んだ正体不明の中国酒がえらく効いたようです。ひどい...

古本屋の日記 2014年2月15日