象々の素敵な日記 古本屋の日記

古本屋の日記

昨日は飲まず。

今この時間に、たくさんの人がブログやツイッターに言葉を書いているにちがいない。わたしも、書いている。なにものかでありなにごとかをなして生きているよう...

古本屋の日記 2015年8月21日

アルコール。。

昨夜ほどよくアルコール分を体内に注入。 お酒を飲むと確かに世界が味わい深いもののように思われてくる。少しは、意味があるのか?壁はもちろんただの壁です...

アルコール。。
古本屋の日記 2015年8月20日

禁酒三日目。

ふと思い立ち禁酒。今日で三日目。血中から完全にアルコール分が消えて細胞の一つ一つが喜んでいるのを、他人のもののようなこの身体が感じている。空洞化した...

古本屋の日記 2015年8月18日

八月十五日。

朝早く開いていた本屋に入って吉田満著「戦艦大和ノ最後」を探したけれどもぱっと見つける事ができませんでした。ですからまたもやネットからの孫引き。 「...

古本屋の日記 2015年8月15日

大正末頃の浜寺海水浴場、の写真。

今日は少し過ごしやすい一日だったようですが、お盆前の最後の追い込みのため、ほとんど外へ出る事もなく一日事務所で仕事をしておりました。ああ夏休み!若い...

古本屋の日記 2015年8月13日

太陽

フランス・マヤリール「太陽」中央美術大正14年8月号表紙より。 元の絵は木版画でしょうか? あるいはリノカット? 画家の詳細は全く不明です。 こ...

太陽
古本屋の日記 2015年8月8日

暗陰

昨日。 久しぶりに暗陰さんと酒を飲む。いろいろ話を聞きましたが、詳細は忘れました。とりあえずは以前と変わらない感じでしたのでなんか少し拍子抜けいたし...

古本屋の日記 2015年8月7日

無を見る。

無というものがどこか遠いところからこちらへ近づいてきてやがてわたしやわたしでない全てのものを包み込むものと思っていたら、無は人の瞳の奥で小さな湧き水...

古本屋の日記 2015年8月6日

親孝行。

猛暑の中、父母を連れて六甲山へドライブ。山の上は涼しいかと思いましたが、太陽に近づきすぎたせいか一段と暑く感じられ、年寄りにはかえって体に毒だったか...

古本屋の日記 2015年8月2日

マラソン王孫基禎とマルタン・マルジェラの靴

少し前に大量に仕入れた戦前の写真ニュースを事務所に籠って整理しながらこのくそ暑い夏の日々をやり過ごしてしまおうとしているわけですが、あの時代、あんな...

マラソン王孫基禎とマルタン・マルジェラの靴
古本屋の日記 2015年8月1日

髪を剃る。

髪の毛が少し伸びると円形ハゲが目立つようになるからT字のカミソリを使ってキレイに頭を剃りあげる。別に、円形ハゲを隠すために生きているわけではない、と...

古本屋の日記 2015年7月31日

弱虫なり。

近代史料市会。 大物釣りを狙って戦っていれば勝(買)っていたのに逡巡してやっぱりやめたのでなんか非常に後味が悪い。胸が苦しい。弱虫ーーそれもこれもエ...

古本屋の日記 2015年7月29日

市場のお手伝い。古本担ぎは古書象々へ。

近代資料市会のお手伝い。昨年9月末の市場は思わぬアクシデントのせいでお手伝いできませんでしたので、今回は無事参加する事が出来それだけで嬉しい気持ちで...

古本屋の日記 2015年7月28日

猛暑。

猛暑。 冷房の外へ出て熱波の海をとぼとぼと郵便局まで歩いて、 (通帳にはなにも記帳されず) またとぼとぼと暑さに溺れそうになりながら冷房の中へ戻って...

古本屋の日記 2015年7月27日

牟田口廉也の肖像

旧帝国陸軍における無謀で杜撰な作戦指導の代表のようなインパール作戦を立案・強行し、後に白骨街道とも靖国街道とも呼ばれることになる密林の山道を切り開い...

牟田口廉也の肖像
古本屋の日記 2015年7月26日

市場をよく見ろ!

昨日。 天満で飲み会。その席で、古典会に出品されていた某絵師のわ印の話を聞く。 そんな古い感じのもん気づかへんかったなーと、市場の本をよく見ないでい...

古本屋の日記 2015年7月25日

快晴。

遠い昔の夏休みの始まりを思い起こさせるような天気。 朝、早く起きて、ラジオ体操はしませんがきちんと仕事をする、ただそれだけで世界の見え方が違ってくる...

古本屋の日記 2015年7月24日

古本大漁古書会館

昨日。 金クラの準備のため一日古書会館で作業していると、ニシンの豊漁にわいた大正期の北海道のようにあちらこちらからウブ口大量入荷の声。なんやわし一人...

古本屋の日記 2015年7月22日

大サブカル、終わる。

大サブカル大サブカルと云っておりましたが、現実には中サブカルくらいであったかと思われます。大、を期待してご来場いただいたお客様には少々物足りない部分...

古本屋の日記 2015年7月20日

売る売らない。

今日は大サブカルの店番。久しぶりに、一日きちんと座ってお客様に対面して過ごしたので少々気づかれいたしました、といっても、きっと誰も信じてはくれないだ...

古本屋の日記 2015年7月19日