象々の素敵な日記

象々の素敵な日記

目ざめても目ざめても

目ざめても目ざめてもおんなじ現実 という言葉を頭に思い描いて、朝、ぱっと目を開けてみたら、やっぱり今日も二日酔い。 昨日、「浪華古本屋騒動記」を...

古本屋の日記 2015年4月12日

二度寝。

朝目ざめて本を読んでいると決闘で刺し殺された男の死ぬ間際の言葉にゆきあたる。 「妙だな。まるで夢でも見ているようだ」(ボルヘス めぐり合い 鼓直訳)...

古本屋の日記 2015年4月11日

浪華古本屋騒動記

いよいよ、というか、ようやく、というか、我らが大阪古書組合の幾人かがモデルとなった、と云われている、堂垣せんせいの「浪華古本屋騒動記」が世に出ました...

浪華古本屋騒動記
古本屋の日記 2015年4月10日

大当たり。

遠くの街の古本の先輩が、チャイナ銘柄で一山当てたという話を風の噂に聞く。あっちとこっち。春の幸福者がふたり。そうか、そんなこともあんねんなぁーと、遠...

古本屋の日記 2015年4月9日

体調不良の古本屋。

飲み過ぎで体調が悪いのかと思っていたら、どうも、風邪をひいたようです。おっさんになるといつもどこか体の調子が悪いので、その原因が一体なんであるのかあ...

古本屋の日記 2015年4月8日

日曜日

なにか書こうと思うけど、なにも思い浮かばない。 今年は日曜日の雨が多い。

古本屋の日記 2015年4月5日

バラバラなりや世界は??

お酒ばかり飲んでいるのでお腹の具合がいつもよろしくない。それで(ちょっと健康に気を使って…)、たまにお酒を抜くと、なんだか水分が足りなくなったせいか...

古本屋の日記 2015年4月4日

春の雨、花の散りはじめ。

昨夜谷町ガールズと中大江公園にて花見。十二時頃まで……。 賑やかさも時とともに遠ざかり、やがて灯りも消える。ぼそぼそとわれわれの話し声。 本日予報...

古本屋の日記 2015年4月3日

若い航空兵の肖像…戦史・戦争資料・写真の出張買取。

昨日午前中大阪市福島区にて、戦史・戦争資料・古写真など、少量ではありますが大変興味深い紙々を買取させていただきました。 ありがとうございます。貴重な...

若い航空兵の肖像…戦史・戦争資料・写真の出張買取。
出張買取 2015年4月2日

とくになにもない春なり。

一日事務所に引きこもり本や紙々をいじってすごす。 あっという間に夕暮れ、らしい。とくに儲かりそうな展望もなく、四十六歳の春の一日が終わる。 帰り...

古本屋の日記 2015年3月31日

戦前の絵葉書など、真面目に買取いたします。

さて、先週はさまざまな行事などが重なり、自分でも振り返るのが嫌になるほど飲みっぱなしの毎日でした。もう、ご馳走はいらない。そんな気分で、今週はストイ...

出張買取 2015年3月30日

花見はじまる。

朝から小用事でちゃりを走らせる。島之内を北へと走り、小汚いビルビルに挟まれた空を見上げるとカラスの糞が落ちる瞬間を目撃。今日は、よいことがあるに違い...

古本屋の日記 2015年3月27日

ちゃうとこに、おる。

昨夜ハライソで借りたドラマ「みんなエスパーだよ」のDVDを一気観。 ドラマの始まりにいつも掲げられるシラーの言葉 ーー青春の夢に忠実であれーー ...

古本屋の日記 2015年3月24日

大阪市旭区にて梶原 一騎、真樹 日佐夫、漫画男気買取!

昨日たかちゃんの個展。素敵な`なめくじあざらし`の置物を買う。早速、本棚に置いてみる。よい。 古着バーで千葉真一の古い映画を見た後、ハライソでまき...

出張買取 2015年3月22日

目ざめている人には届きません。

「汝は真の目ざめへと目ざめたのではなく、前の夢へと目ざめたのだ。その夢はまたもう一つの夢の中にある、というようにして無限につづく。無限とはすなわち砂...

古本屋の日記 2015年3月20日

Google、飲み過ぎ、建築書の在庫。。

Google検閲騒ぎもまっちゃんのおかげで無事解決。引っかかる文言もGoogleに問い合わせると丁寧に教えてくれたとのこと。Googleは親切です(...

古本屋の日記 2015年3月19日

なんだか不安なんだ。

夜。本をぱらぱらめくりながらなかなか眠れない。 あんまり残っていない焼酎の瓶を空にし、その次はコートのポケットに入っていたウイの小瓶。さらにぱらぱら...

古本屋の日記 2015年3月17日

言葉の問題

Googleから、象々ホームページ上に不適切な表現があると指摘を受ける。どことは明確に教えてはくれませんが、ここかと思う箇所を削除する。このホームペ...

古本屋の日記 2015年3月17日

日曜日

朝起きるといつも自分の嘘臭さに身を苛まれる。 城東区へ出張買取。空振り。 梅田の新しいビルのふわふわした絨毯の上を歩きながら新しいさまざまな商品...

古本屋の日記 2015年3月15日

古本屋の終わり。ボールペン。クライマー。

昨日。。 大阪組合最高齢の先輩のお店の整理。50年続けてこられたという商売の痕跡を、はま氏と二人で二時間ほどで括り切る。がらんとした店内。つわもの?...

古本屋の日記 2015年3月14日