象々の素敵な日記 古本屋の日記

古本屋の日記

夫婦善哉。千林。

昨夜から始まったNHKのドラマ「夫婦善哉」を録画で観る。尾野真千子の蝶子はなかなかによいと思いましたがどうでしょうか?森山未来のあほぼんは、まあ、微...

古本屋の日記 2013年8月25日

雨、トリス。

道頓堀から残暑見舞いに冷凍のたこ焼きを送る。雨。久しぶりの潤いである。自転車に乗って、濡れるのも嬉し。見失いつつあったものを再び見つけたような気持ち...

古本屋の日記 2013年8月24日

またも歌麿。

古典会。春画本を二冊、小学一年生のようにハキハキと声を出しわりあいすんなり落としていただけました。よしと調子に乗り大正期のおもちゃ絵の木版画帖にスパ...

またも歌麿。
古本屋の日記 2013年8月23日

荷物運び。お見舞い。まつい。

籠目舎さんの荷物を積み出す。括っている時にはそんなに量があるようにも思いませんでしたが、トラックに積み込むとなかなかのもので、結局一日仕事となる。終...

古本屋の日記 2013年8月22日

雷。

お酒を飲んでわーわー云って翌日並の病気よりも辛い二日酔いに家で横たわったまま起き上がる事が出来ずゴロゴロと回復を待ちながら反省し次の日あたりはちょっ...

古本屋の日記 2013年8月21日

少し

も兄の倉庫の移転。思ったよりも早く片付く。その後、飲む。また飲む。さらに飲む。少し泣く。

古本屋の日記 2013年8月20日

歌川国直〜御誂鯨帯(いろに逢夜五つ雁金)

二十日会。真夏の買取品を少々市場に出品してみるも、惨敗。引きになった本のページを何気にめくってみると引き線が沢山あり引きでよかったなと複雑な気分。ま...

歌川国直〜御誂鯨帯(いろに逢夜五つ雁金)
古本屋の日記 2013年8月19日

片付け。

先日亡くなられた籠目舎の伊藤サンのお店の荷物を金曜クラブのメンバーで整理する。新書版の絶版漫画や限定本さまざま、わたしにははっきりとその価値はわかり...

古本屋の日記 2013年8月18日

汗。

熱い太陽のせいでゆらゆらと溶け出し蒸発しそうな空気の向こうから美味しそうな日本酒が二本、現れる。お礼の手紙を書く。本を積んでは崩しする。ただじっと、...

古本屋の日記 2013年8月17日

お盆。富岡鉄斎旧蔵本。

二日ほど星田に帰っている間にも、ありがたいことに幾つかの買取や査定の依頼があり、実家からお客様のもとへ出撃したり、電話で査定し後日のご来店を約束した...

お盆。富岡鉄斎旧蔵本。
古本屋の日記 2013年8月16日

とぎれとぎれ。

どうも、ここのところ、この日記がとぎれとぎれなのは、毎日気がつけば午前さま、暑さとお酒になんか時間が消失しているからに他なりません。昨日は新興会の納...

古本屋の日記 2013年8月13日

人違い。

太平の湯に行き、延々とお湯につかり続ける。帰り道、まる虫の花壇に人が座っているのでこんな時間まで山羊さんがと近寄ってみると、似ても似つかないおっさん...

古本屋の日記 2013年8月11日

ただ暑い日に。

どうも、知らぬ間に干されているのか、買取の電話がチンとも鳴らない。日照り。ひとり。なんとか新興会の出品をひねり出し、三分の二ドンの組合を出てみ兄山ち...

古本屋の日記 2013年8月10日

今日届いたアイデア360号

の特集の1つは、戦前、同じ誠文堂新光社から発行されていた雑誌「廣告界」。ーー前紙「広告と陳列」を買取りタイトルを「廣告界」とした1926年2月号から...

今日届いたアイデア360号
古本屋の日記 2013年8月9日

籠目舎、伊藤さんを送る。

昨日。 金曜クラブ創設当時のメンバーであり、もっきりや、OKブックス、と並んで、大阪の絶版漫画系古本屋の御三家であった籠目舎の伊藤さんが急死される。...

古本屋の日記 2013年8月7日

宮沢賢治の童話の絵本。

豊書会。宮沢賢治関連の一口ものが出品されていましたが、研究書、評論などは避け、50冊ほど纏めて括られていた絵本の口にしぼって入札。やや力が入り過ぎ...

宮沢賢治の童話の絵本。
古本屋の日記 2013年8月5日

無毛地帯より2。

あねわた氏より頭髪によろしきあれこれをいただく。早速そいつでつるつるの頭を洗い、なんやしらん液体を頭に振りかけマッサージ。ふむ。よいようでありますが...

古本屋の日記 2013年8月4日

日をまたぐ。

飲みたいので飲みつづけ日をまたいで家に蛙。けろ。いい気持ちで、もう眠ります。

古本屋の日記 2013年8月3日

スパイ術の午後。

どうも、自分自身に肯定的になれない、ここ数日。わたしの知らぬところでわたしがなにかしら悪さをしているのではないかと、真面目に本を拭き拭き考える。天井...

古本屋の日記 2013年8月2日

本を拭く。

蝉の声がうるさくなるにつれ、買取依頼の電話の件数が減っているような気が致します。皆様、いかがお過ごしでしょうか?これはきっとわたしの日頃の生活態度が...

古本屋の日記 2013年8月1日