古本・版画・建築書・骨董の出張買取 古書 象々 > 象々の素敵な日記 > 古本屋の日記 > ただ暑い日に。 ただ暑い日に。 どうも、知らぬ間に干されているのか、買取の電話がチンとも鳴らない。日照り。ひとり。なんとか新興会の出品をひねり出し、三分の二ドンの組合を出てみ兄山ちゃんとおなべおかまのたこ焼き屋。めずらしく酎ハイオンリーで夕方まで。充分に、身体を冷やして外へ出たつもりですが、空堀商店街はあつぼったい空気のトンネル熱波の渦巻き地を這う螺旋状の時空の歪みわたしのチャリはひどくねじ曲がりくねくねとどこえゆくやら。 わしが生きつつあるつまらない時間が溶けて蒸発したとしてもおかしくはないし惜しくもない。 みんみん。 記事作成:古書 象々 (2013年8月10日 更新) 古本屋の日記 2013年8月10日 次の記事:今日届いたアイデア360号 前の記事:人違い。 象々の素敵な日記一覧 ー建築書・版画・古本の高価買取ー古本の出張買取について ー古本、版画、骨董は古書象々へー 古本の出張買取のご相談