豊書会。宮沢賢治関連の一口ものが出品されていましたが、研究書、評論などは避け、５０冊ほど纏めて括られていた絵本の口にしぼって入札。やや力が入り過ぎましたか下札にてサクッと落札。わりと札が入っていたので再々改まで入れてしまいそうな勢いでしたが、思いとどまって良かったです。やはり、一人だけ高い札を入れていると恥ずかしいですから。なに張り切っとんねんと、自分で自分に突っ込みたくなります。店に持ち帰りさっそく検分。よくよく考えてみますと、あんまりもうからんなあと思うわけですが、同じ話でも色んな絵があって、合う合わんを考えながら眺めていると退屈はしません。
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