象々の素敵な日記 古本屋の日記

古本屋の日記

アクシデント。……その本を閉じよ!

駐車場で前の車が停まったのでわたしもブレーキを踏んでどうするのかと待っているとなぜだかそのままバックしてきはってわたしの車にぶつからはった。がしゃん...

古本屋の日記 2015年1月6日

無音の鐘の音。

初詣はいつもどうり星田の妙見さん。 例年にない寒さで、身が引き締まる思いでした。 初夢はこんな感じ。 オディロン・ルドン  石版画集「エドガー・ポ...

無音の鐘の音。
古本屋の日記 2015年1月2日

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。 星田の、傍示川沿いの土道です。 2015年はこのような道を歩くことから始まりました。 これは、 家の前でじ...

あけましておめでとうございます。
古本屋の日記 2015年1月1日

大晦日

星田の家の窓を全て洗う。曇っていた景色が、くっきりと見える。 そういえば最近空を見ない。また少しずつ日常に埋没しつつあるからに違いありません。 ...

古本屋の日記 2014年12月31日

みかん、帽子、マラルメ。

生協からみかんが一箱届いたばかりなのに、今日も母はイズミヤでミカンを買う。それから、母が昨日失くした帽子をお墓まで探しに行くというのでついて行きおじ...

古本屋の日記 2014年12月29日

アスプルンドの図書館にて(試し書き)

アスプルンドの巨大な円形の本棚のうちがわを延々と歩き続ける夢をみる。不思議と誰もいない、写真で見たよりもずっと薄暗い図書館の中で、読み尽くすことの...

古本屋の日記 2014年12月28日

澁澤龍彦、瓦施工書、など。古本担いでスローに進む。

静止するかしないか……。象々もそのようなスピードではありますが、とりあえず血と薔薇、澁澤龍彦空想博物館、瓦施工書などホームページにアップいたしており...

古本屋の日記 2014年12月25日

冬の道の亡霊。

朝、南森町で見かけた、白髪、竹の杖、微妙に震える身体を非常にゆっくりとしたペースで前に押し出し歩いてゆくおじいさんの姿を、昼頃、本町の産業創造館近く...

古本屋の日記 2014年12月25日

生きる。

忘年会ロードをひたすら進撃中。

古本屋の日記 2014年12月24日

西アフリカの泥のモスクと良き球体。

西アフリカの泥の建築物の写真集を`古本など`〜にアップいたしました☟ BUTABU Adobe Architecture of West Afri...

西アフリカの泥のモスクと良き球体。
古本屋の日記 2014年12月22日

寒い寒い。

掃除。買い物。物思い。なくした帽子を見つける。寒い寒い。

古本屋の日記 2014年12月21日

デスゾーンの勇者。

最近の楽しみは、日本や世界の凄そうな山々をネットでいろいろ検索して、一流のクライマー気分をバーチャルに体験することです。8000メートル峰全14座制...

古本屋の日記 2014年12月20日

乗り遅れ。。……メルクリ、ズントー、万博、桂離宮。。

倉庫の整理をしようと思い立ち寄った古書会館では年末の即売会が大々的に行われておりました。わたしはなにか、賑やかな船に乗り遅れて桟橋て見送っているさみ...

古本屋の日記 2014年12月19日

怪談ではありません。

朝、病院通いの車の中で父が「昨日の夜廊下でガサガサやったり扉ばたんばたんやったりしとったやろ」というので「いいややってへんで」と答えると「そうかぁ。...

古本屋の日記 2014年12月17日

雨……アアルト、リートフェルト、シーグルド・レヴェレンツ

雨。予定していた本の運搬作業をあきらめ穴籠り。日当りの悪い事務所が一段と薄暗く、ほんで、まあ、居心地が良い。遠くで街の音がする。誰もここで息をひそめ...

古本屋の日記 2014年12月16日

ジャン・プルーヴェ・日本の民家・ジプシーローズ・関西ストリップ・釜ヶ崎など

長い間停滞気味のホームページやネット上のあれこれを動かし始めるべく作業するも、ちょっとやらない間に作業の手順を忘れてしまっていてなんかモタモタしてい...

古本屋の日記 2014年12月15日

酔ってるほうが……。

昨日新しいパソコンの設定でまたまたまっちゃんの手を煩わせる。今年4回目。おんなじことを何回もたのんで申し訳ございません。これで当分は大丈夫だと、思う...

古本屋の日記 2014年12月13日

車の中で

もともとボケッととりとめのないことを考えているのが好きなので、市内までの一時間はラジオや音楽を聞くこともなく、どっぷりと無駄な思考に浸って過ごしてお...

古本屋の日記 2014年12月10日

新興会特別市。

新興会の歳末市は、故今木芳和氏追悼市でした。様々な方面から一口モノの出品があり、故人の古本屋人生を彷彿とさせるような大量の荷物に囲まれた、ほんとうに...

古本屋の日記 2014年12月9日

山陰の空。独語。

山陰の道具市場へ大兄と遠征。知らない町に宿をとってもらい、久しぶりに楽しくお酒を飲む。道々、鉛色の空からパラパラと雪が落ちてくるのを眺めて、星田より...

古本屋の日記 2014年12月4日