象々の素敵な日記

象々の素敵な日記

さらにツムトア。

酷い二日酔いーー。   ーー欠如から生まれるとき、美はもっとも強烈な輝きを放つ。私のなかの欠如。美の体験としてまっすぐわたしを打つ強烈な表現や感情。...

古本屋の日記 2013年5月9日

理解できないものはなにひとつない。

ポストモダンの生活を描写するなら、以下のようになるだろうかーー個人の伝記的データの範囲を超えるものは、一切が漠然とし、ぼんやり霞んでいて、なにかしら...

古本屋の日記 2013年5月7日

易や占いに関する古本の出張買取は大阪の古書象々におまかせ下さい。

(明治19年発行 高島易断 上経巻之一)   大阪の古書象々では易や洋の東西を問わずさまざまな占いに関する古本、資料の買取に力を入れております。未来...

易や占いに関する古本の出張買取は大阪の古書象々におまかせ下さい。
出張買取 2013年5月7日

五月晴れ。傷心。

夕暮れを過ぎ完全に夜になるまでの間の空の深い藍がとても美しく気持ちのよい一日でした。皆様も、五月晴れの休日をそれぞれに気持ちよくお過ごしになったこと...

古本屋の日記 2013年5月6日

休日。

このような日日であった。夜ごと君は町はずれの荒れた空地にしのびこんで、いつも同じように<ウー>と鳴るしつこくつきまとう音を聞いただろうか?広広とした...

古本屋の日記 2013年5月5日

銀河鉄道の夜。

大阪市立科学館の全天周映像で銀河鉄道の夜を観る。40分の小品で物語のすべてを表現するのは難しいかもしれませんが、もう少しやりようがあるのではと思え残...

古本屋の日記 2013年5月4日

山田正平作品集ほか、印譜、篆刻関係の古本を宅配買取。

長崎のお客様より印譜、篆刻関係の古本を多数お送り頂き買取らせていただきました。あまり見かけない印譜集などもありとても興味深く勉強になりました。ほんと...

出張買取 2013年5月3日

下見。

も兄と12日のバーベキューの下見。河内磐船から歩いてくろんど池、その後、一般道を歩いて生駒まで抜けようとしましたが断念。なんとか云う駅から電車に乗り...

古本屋の日記 2013年5月2日

五月。

五月のスタート。爽やかな風、と云いたい所ですが、なぜだかとても寒い。久々の日南会。荷物少なめ。終了後いつもの店で一杯飲んでいるとフルカワから搬出を手...

古本屋の日記 2013年5月1日

アルバイト、ツムトア、ステーキ

朝早く家を出発し毎年恒例のき兄の勧業会館の催事のお手伝い三時頃終了その後何所か京都をぶらつこうかと思いましたが天気も悪いしさっさと阪急で梅田へ。夜は...

古本屋の日記 2013年4月30日

藁の楯

三池崇史監督の藁の楯を観る。ポップコーンを頬張りながら二時間それほど退屈せずに過ごせますが、観終わったあとの感想はなかなかに凡庸な映画である、という...

古本屋の日記 2013年4月29日

そしてわしは途方に暮れる。

昨日の暮れ方……。 ほっとひと息やねえと自分に話しかけホ●行為禁止の貼紙のある銭湯の露天風呂で通天閣の時計をぼんやり眺めながら汗をかき、男の人生染み...

古本屋の日記 2013年4月28日

中国篆刻叢刊全40巻を宅配買取。

身長179cm。顔面30cm。全連総会の集合写真を見て、倉地くんやサンコーさんの象ちゃんの髪型がおかしいという言葉にようやく納得がいきました。事務の...

中国篆刻叢刊全40巻を宅配買取。
出張買取 2013年4月27日

春の日。

朝から古本屋らしい不思議な出来事がありましたが、ようやく近頃のばたばたもすすっと何所かへ通り過ぎて行きそうな気配の、そんな春の一日でした。古典会でウ...

古本屋の日記 2013年4月26日

大阪市天王寺区で戸隠流忍法・体術などの古本出張買取。

大阪市天王寺区で戸隠流忍法の本、ジャン・ジュネ全集など、小口の古本出張買取。自転車の籠に詰めるほどの量でしたが、面白い本を買わせていただきました...

大阪市天王寺区で戸隠流忍法・体術などの古本出張買取。
出張買取 2013年4月25日

金クラ。

金曜クラブ。さすがに全連直後なので荷物は少なめでしたが、その分、金クラらしい、ちょっと気怠い感じの、ゆるゆると競り合ういい時間の流れの市場でした。い...

古本屋の日記 2013年4月24日

古本の出張買取は大阪の古書象々におまかせください。

大正十三年井上盛進堂刊 伝説 花物語と花言葉   市場やなんやで長い間素敵な買取の宣伝ブログを書くことが出来ませんでした。まあ、商売っ気丸出しの買取...

古本の出張買取は大阪の古書象々におまかせください。
出張買取 2013年4月23日

次から次へと。

出荷作業を午前中に終え、昼食後、金クラの準備。休む間もありませんが、勝手知ったる金クラの準備はやはり精神的に楽なものでありまして、疲れると云うよりも...

古本屋の日記 2013年4月23日

終戦。

終わりそうで終わらないので一応の〆の乾杯もやっぱり明日以降に持ち越し、あかんで、やりなおし、とはいうものの、やはりほぼ先は見えた訳で、この度の全連連...

古本屋の日記 2013年4月22日

日常へ。

さて、自分が誰であるのかもわからないくらいの忙しさもいよいよ終わりに近づいてきているようです。ほぉっと長い息をついて、半ば眠っているかのような自分の...

古本屋の日記 2013年4月21日