象々の素敵な日記

象々の素敵な日記

古い絵葉書(絵はがき)・エンタイヤなどの買取

(昭和3年 大禮特別大観艦式記念絵葉書)   大阪の古書象々では古本に限らず、明治〜昭和戦前までの絵葉書やエンタイヤなどの買取にも力を入れております...

古い絵葉書(絵はがき)・エンタイヤなどの買取
出張買取 2012年1月29日

堕ちる。

「けれどもほんとうのさいわいはいったい何だろう。」 ジョバンニが言いました。 「僕わからない。」 カムパネルラはぼんやり言いました。   どうも、い...

古本屋の日記 2012年1月28日

フルカワに儲けを譲る。

「要するに、だれも明日のことはわからん、ちゅうことやな。」ー誰もが知っていることを、訳知り顔で話すフルカワの言葉。   眠りそうな感じで、いつも通り...

古本屋の日記 2012年1月27日

古い、アメリカの、蝋管式蓄音機を買う。

(AMERICAN GRAPHOPHONE COMPANY TYPE.A.T 1900年頃のものと思われます。ラッパは、ありません。どこかに、合うも...

古い、アメリカの、蝋管式蓄音機を買う。
古本屋の日記 2012年1月26日

天狗や鬼、お化け、幽霊、妖怪様々に関する古本の買取|京都・奈良・兵庫〜

(昭和50年 大陸書房刊 矢切光歳著 天狗の研究)   大阪の古書象々では、天狗や鬼、お化け、幽霊、妖怪様々に関する古本や絵画などの買取に力を入れて...

天狗や鬼、お化け、幽霊、妖怪様々に関する古本の買取|京都・奈良・兵庫〜
出張買取 2012年1月26日

新生金曜クラブ。

エイト会長のもと、新体制の金曜クラブがスタートいたしました。荷物の配置を少し変えるだけで、こんなにもスムーズに市場を進行することができるのだと、感心...

古本屋の日記 2012年1月25日

いつもどうり。

金曜クラブの準備。自分ではもう処理できないので、若手(といってもあまり歳はかわらないのですが)にいろいろ考えてもらって、市場のあり方を少しずつよい方...

古本屋の日記 2012年1月24日

混乱。

少し酔って帰って、間違いに気づき訂正しようとしたらそれがまた間違いであって、書き直してやっぱり違うような気がして、大丈夫だろうかお雪だかお幸だか解ら...

古本屋の日記 2012年1月23日

訂正

おさち、を、おゆき、と表記していましたので訂正いたします。ぱっと、思い込んだらそのまま読み違えて20年は間違えたまま、といのは、よくあることなのです...

古本屋の日記 2012年1月23日

全國民に訴ふ〜ライオン宰相濱口雄幸

(昭和8年 第一次大戦後の経済の難局に際して全国で1300万枚配布されたライオン宰相濱口雄幸の署名のあるビラ。我国は今や経済上實に容易ならざる難局に...

全國民に訴ふ〜ライオン宰相濱口雄幸
古本屋の日記 2012年1月23日

江戸時代の和本・写本・古地図・古文書の買取|京都・奈良・兵庫〜

(江戸中期刊 大阪物語)   大阪の古書象々では古い時代のほこりを被って眠ったままになっている和本・写本・古地図・古文書などの掘りおこしに力を入れて...

江戸時代の和本・写本・古地図・古文書の買取|京都・奈良・兵庫〜
出張買取 2012年1月23日

昨日今日。

昨日のこと。   おばさんの命日なので、納骨してある冬の長谷寺へ、ちちははを連れてゆく。こもかむりの寒牡丹を横目に長い長い階段を本堂へ。同じ命日の身...

古本屋の日記 2012年1月22日

近くに。

チャリで、段ボール函一杯の古本を積んで組合と店との間をぐるぐる何往復、しただろうか?いつも、近所の人からどのような目で見られているのか心配しながらも...

古本屋の日記 2012年1月20日

大阪の古書象々では古本に関する古本を探しております!|京都・奈良・兵庫〜

(保育社カラーブックス 高橋啓介著 珍本古書)   大阪の古書象々では古本に関する本、書誌関係の古本の買取に力を入れております。お手持ちの蔵書のご処...

大阪の古書象々では古本に関する古本を探しております!|京都・奈良・兵庫〜
出張買取 2012年1月20日

雨。

しっとりと、乾燥した心と身体にしみ入る冬の雨でございます。水の都の古本市に向けて、がんばって仕入れに励んでいるのですがだんだんと整理のつかない状態に...

古本屋の日記 2012年1月19日

2t、引き上げる。

どうもここ数日、わたしはわたしをおかしいと思う。 けれど、今日は、なかなか面白く呑めました。 眠る。

古本屋の日記 2012年1月18日

先輩古書店の整理。

昨日、今日と、亡き先輩古書店の残された蔵書の整理。なんとか全ての本を出し終える。後は売るのみ。あすの日南会と25日の金曜クラブに出品されます。ご同業...

古本屋の日記 2012年1月17日

ある一日。

鏡を見ない。僕は相変わらず、男前だろうか?   どうも、いろいろ、忙しくて、なにがなにやら、わかりにくい。 長い間鏡を見ないけれど、大丈夫でしょうか...

古本屋の日記 2012年1月16日

いる。

共田さんを送る。暗いことの嫌いな人だったので、皆でいつもどうりに飲む。話せば想い出は尽きない。いまここにいないことが、今でも不思議に思われる。ほんと...

古本屋の日記 2012年1月15日

手放す。

安くで手放したものが、遠くの市場で出世したと、風の便りに聞く……。   負ける、失う、ということの繰り返し。 負けたり、失ったりすると、ぱんと小さな...

古本屋の日記 2012年1月14日