象々の素敵な日記 古本屋の日記

古本屋の日記

箱の中。

寒くなって参りました。今日も、少し前からはじめた一階店舗部分の整理整頓です。一枚の紙切れも見逃すことのない家の人の、いるか要らぬかの質問に、なぜ捨て...

古本屋の日記 2013年11月4日

結婚式。

親戚の、若い男女の結婚式。我が身を振り返り、何にもしていないので、何だか申し訳ない気持ちが致します。人が幸せなのを見るのは、喜ばしいとともに、少し酸...

古本屋の日記 2013年11月3日

たんたんたよし。

新しいプリンター、パソコン、一眼レフ?のカメラ、本棚、などなど、来年に迫り来る象々の一大事変革の前に買いそろえておきたいもろもろをミナミで下見。まあ...

古本屋の日記 2013年11月2日

あ。

あれこれ考え事をしているうちに十二時を過ぎそうになっておりましたので、あ、と思って、とりあえず`あ`と書いてブログを更新しましたが、残念ながら日付が...

古本屋の日記 2013年10月31日

日南会旅行。

昨日今日と日南会の旅行でございました。昨夜夢千代の里湯村温泉に一泊。今日余部どっかの海城崎。湯につかりつづけ酒を飲みつづけ御馳走を食べ続けるなかなか...

古本屋の日記 2013年10月30日

心奪われる秋の空。新しい寿司屋。

自分の失敗も含めて、ややこしき問題、多かれど、天満の絵本屋さんのメールを見て今日の天気がよいことを知り、夕暮れの空を見上げる。なるほど。澄んだ秋の夕...

古本屋の日記 2013年10月28日

織田作読みましょう。

兵庫組合の大市会にて年末の新興会特別市の挨拶。といっても、わたしは暗氏モズ氏の横に突っ立っていたいただけです。 久しぶりの神戸だったのでゆっくりした...

古本屋の日記 2013年10月27日

酔象ーーバッカス。

船場の、おともだちのパン屋のミカちゃんからこんな新聞記事が載っていたよとメールをもらい、また、難波の山羊ブックスさんがブログの貴重なページを割いて紹...

古本屋の日記 2013年10月26日

交野の古い地図を買う。

なぜか、マジすか学園2で、ゲキカラが優子さんの言葉としてセンターに語った「理由のない喧嘩は勝っても負けても虚しい」という言葉を反芻しながら古典会に座...

交野の古い地図を買う。
古本屋の日記 2013年10月25日

金クラ。

大量の伊藤さんの荷物のため他の出品者の皆様にはご迷惑をおかけしたかもしれません。申し訳ございませんでした。まあ、全てを今日中に振り終わることが出来ま...

古本屋の日記 2013年10月23日

金クラ準備

金クラ準備。ok兄の指揮のもと、大量の伊藤さんの荷物をどうにか明日の市場に出品出来るように準備する。その後谷町筋沿いの魚屋。自宅前の通りのお店2軒。...

古本屋の日記 2013年10月22日

南へ北へ。

二十日会。どんな本を見ても心が楽しまず、まるで、他人事のように市場を見ている自分が嫌になって、振りの途中で退散す。チャリを、いつものように南へ走らせ...

古本屋の日記 2013年10月21日

古本大学講座。

古書会館にて古本大学講座。世の人々に古本屋と云う職業をもっとよく知って頂こうと云う試み。予想以上の反響があり、会場は満員すし詰め?状態でございました...

古本屋の日記 2013年10月20日

遅れを取り戻す。

ふと古い柱にぶらさげた今年の日めくりを見ると9月17日。なるほど。最近の象々の停滞はこのせいであったかと、びりびり、今日までの毎日を確認しながらゆっ...

古本屋の日記 2013年10月18日

白尾国柱著「倭文麻環」

注文していた資料本がようやく届く。さまざまな怪異や軍記、故事などを、時の藩主島津斉興の命で国学者白尾国柱が書き纏めた鹿児島の昔の物語。 象々所有の...

白尾国柱著「倭文麻環」
古本屋の日記 2013年10月17日

遷宮

二十年ぶりに新しなくなったお伊勢さんの初めての神嘗祭に詣でる。といっても、その周辺で一日言祝ぎながらお酒を飲んでいたと云うわけです。

古本屋の日記 2013年10月16日

古本屋の終末。

良い本を沢山残して死んだ場合、なるほど象々もひとかどの古本屋であったと同業者から感心されるかもしれませんが、売り立てられる心残りの本やあれこれに、あ...

古本屋の日記 2013年10月14日

再び。

再び亡き伊藤さんの荷物の片付け。金クラ同人、赤帽さん、一日大車輪で働きなんとかある程度は片付いたように思いますが、まだだま完璧ではありません。今さら...

古本屋の日記 2013年10月14日

鍵の束。

出張買取先で不思議な鍵の束を、いただく。 ひとつはわたしの内なる深淵の鍵。 ひとつはその向こう夢によく見るあちゃらの世界への鍵。 あとの三つは、 あ...

鍵の束。
古本屋の日記 2013年10月13日

探求書。

朝車で走りながら急に冷たい空気に触れた時のように何かが欠けていると感じるけれどもうその欠如を修復することは不可能であろうと思う。歪なものの見る夢は何...

古本屋の日記 2013年10月12日