象々の素敵な日記 古本屋の日記

古本屋の日記

古本屋の日常〜倉庫整理は思い出一杯

半日倉庫の整理。 懐かしいもの二つ、見つける。 一つは1996年発行のクラインの壷vol.3 一つはずいぶん前に、サロンさんにもらった象のラン...

古本屋の日常〜倉庫整理は思い出一杯
古本屋の日記 2017年7月7日

二度寝に紙魚の夢をみる。

どうやら二度寝しているらしい。これは夢であろう。大きな紙魚がわたしの上に乗っかってくねくねしている。仕事柄紙魚を見慣れたわたしもさすがにこれは気持ち...

古本屋の日記 2017年7月6日

明け方に紙魚を見つける。

明け方。 枕元に積んである本の山の隙間に紙魚のくねくね泳いでいるのを見つけちり紙でつまんで悪いけれどもこの世からおさらばしてもらう。。 翌日も、そ...

古本屋の日記 2017年7月4日

書店にて。

なにか非常な眠気をおぼえながら散歩の途中暑さを避けて目についた大きな書店に入り妙に白い光を反射して全ての音を吸収してしまうらしい素材でできた床をとぼ...

古本屋の日記 2017年6月24日

天正7年から平成29年の間の古本を

象々で一番古い書物は天正7年と奥書のある、日置流のものと思われる弓の写本。 一番新しいものは平成17年河出文庫、赤松啓介「性・差別・民俗」 その...

天正7年から平成29年の間の古本を
古本屋の日記 2017年6月20日

1973年のピンボールの感想。

1980年代には、マクドナルドで軽いジャズかかかっていたのか。あるいはウォークマンで聴いていたのか。 そこが気になります。 ほんで、感想自体がすで...

1973年のピンボールの感想。
古本屋の日記 2017年6月16日

一日中座って本を読んでいられるような仕事

店番をしながら、学生の頃一日中座って本を読んでいられるような仕事に就きたいものだと考えていたことを思い出し、 ふと、なるほど今まさにその夢が叶ってい...

一日中座って本を読んでいられるような仕事
古本屋の日記 2017年6月15日

1円から1億円までの古本を。

古典籍の市場などを手伝っていますと、数百万、一千万、時には億に迫る金額の取引を目の当たりにすることがあります。 片や、新刊で買った本を読んでいて、ふ...

古本屋の日記 2017年6月13日

本屋でおっさんの独り言を聞く。

散歩の途中ふらりと立ち寄った本屋で平積みにされた最新刊の小説のタイトルや帯の言葉なんかををぼんやりと眺めその内の一冊を手に取ろうしたその時、今まで開...

古本屋の日記 2017年6月10日

お店の文庫本が足りません。古本買い取り急募です。

古書組合の引きの荷物置きとして使われていた由緒正しき本棚を譲り受けて、お店の入り口正面に、どどーんと小さく文庫コーナーを作ってみましたが、どうも、...

お店の文庫本が足りません。古本買い取り急募です。
古本屋の日記 2017年6月9日

休むのやめる。

どうも、お休み、というタイトルのまま停止していると、象々の全てが休んでいるような印象を与えるようなので、お休みをやめて、ぼちぼちとお店の情報を発信し...

古本屋の日記 2017年6月8日

お休み。。

桜の咲く頃から蝉の鳴き始める前ごろまで、にかけて、店舗改装にともないホームページも大幅改装いたします。 飛び飛びになりつつあるドクサレブログも、ここ...

古本屋の日記 2017年3月28日

ジョルジュ・ルオー「悪の華」より

お店は家の人に任せて一日ネット作業。とはいうものの、半ば、ウトウト。昨日、西九条で、張り切りすぎたか。二日酔いというほどではありませんが、力が出ませ...

ジョルジュ・ルオー「悪の華」より
古本屋の日記 2017年3月26日

今日の日本語2

私は、今日、JR西九条駅周辺の街で、お酒を飲みました。 新しい、居酒屋街を見つけて、私はとても、満足です。楽しいです。

古本屋の日記 2017年3月25日

今日の日本語

伊藤ハムのコマーシャルに出ているのはいとうあさこです。

古本屋の日記 2017年3月23日

クラーナハ展

澁澤龍彦の「裸婦の中の裸婦」、の中で初めてその裸婦を見たときにはクラナッハでしたが、今はクラーナハ、というようです。建築家のピーター・ズントーが今は...

クラーナハ展
古本屋の日記 2017年3月22日

日本村1969−1979とポール・ケアホルム

市場の振りをぼおっと眺めているとちょっと良さそうな写真集が混じっているのがチラッと見えたのでひょっとして安く落ちるかもしれないとさもしい考えボツボツ...

日本村1969−1979とポール・ケアホルム
古本屋の日記 2017年3月20日

片仮名世酔記

表紙がボロボロですが、なかなか面白そうな本です。無底先生著の、お酒のお話。 なんかこれは読めそうだと思うのですが、なかなかどうして、酔っていては。 ...

片仮名世酔記
古本屋の日記 2017年3月19日

悪霊。

瑞穂の國記念小學院を巡るドタバタをテレビニュースで一日中見ていると、ふと、ドストエフスキーの「悪霊」を思い出すのですが、どうでしょうかね。おぼろな記...

古本屋の日記 2017年3月17日

ジニのパズル

「北朝鮮は──」私は声を張った。「金政権のものではない。私たちは、人殺しの生徒ではない。肖像画はただちに排除する。北朝鮮の国旗を奪還せよ!」 ジニ...

古本屋の日記 2017年3月16日