象々の素敵な日記 古本屋の日記

古本屋の日記

窓 結露の向こう。 薄い空色。 薄い小さな雲。

古本屋の日記 2014年11月12日

シーランチ

ようするに金だな、と呟いて、それを否定する。その前に、地道に少しずつ仕事をすること、だな。古物屋特有の夢見がちな暮らしを捨てて、目の前の一冊一品を売...

古本屋の日記 2014年11月12日

窓。 白っぽい灰色。

古本屋の日記 2014年11月12日

珍品堂もどき。

今朝青空。 ぼつぼつ、仕事らしきものを始める。 堺筋本町あたりの人々は、なにか谷町六丁目あたりの人々よりも忙しそうに見える。いつも仕事と向き合い、目...

古本屋の日記 2014年11月11日

新しいコップ。日の光。

昨日。。 久しぶりに京橋。クレオールでたこやき。松井で熱燗。錫のコップが新しくなっていることに動揺する。人の手垢と乱暴な洗い場のせいですっかりくすん...

古本屋の日記 2014年11月10日

窓。 乳白色。 雨。

古本屋の日記 2014年11月9日

素敵な手すりの階段を上ると、

この素敵な手すりの階段をくるくると上ってゆくとわたしの新しい昼寝の場所にたどり着きます。あんまり明るくなくて、かすかに、都会の喧噪が聞こえてきて、...

素敵な手すりの階段を上ると、
古本屋の日記 2014年11月8日

窓。 雲が多い。 ところどころ、 青空。

古本屋の日記 2014年11月7日

古本屋騒動記

さて、そろそろ発売されているに違いない「群像」11月号を探し求めて寝屋川枚方の書店を探しまわりましたが見つかりませんでした。売れない文芸誌は、限られ...

古本屋の日記 2014年11月7日

窓。 うすいそらいろ。 たいようのひかり。

古本屋の日記 2014年11月6日

書を捨てよ、町家を出よう!

古い町家のお話は今日で終わりにしよう。水濡れた書物の、もう読まれることのない湿潤な言葉のことは忘れよう。これからは出来るだけ何も持たず、乾いた場所で...

古本屋の日記 2014年11月6日

窓。 青空。 ぽつぽつと白い雲。

古本屋の日記 2014年11月4日

古本屋小説。。

昨日。。 長いこと宙ぶらりん?であった堂垣せんせいの古本小説がようやく陽の目を見ることになったようで、先生の発案奢りでなんかもさもさと乾杯。冴えない...

古本屋の日記 2014年11月4日

窓。 青空。 小さな雲。

古本屋の日記 2014年11月2日

あかんたれ。

数年ぶりに、男山の菊ちゃん松ちゃんの家へ。小さいときからお世話になるばかりで、少しもなんにもお返しできていないなあと、心の中ではいつも殊勝に反省して...

古本屋の日記 2014年11月2日

窓。 白く、明るい。 光を含んだ曇り。

古本屋の日記 2014年11月1日

縺れてはおりません。

同じミナミ支部の古いお店が火事になったという電話。驚きと不安。こんなことが重なるなんて……。近頃の、古本屋を巡る大小さまざまな事件の多さに、なにか人...

古本屋の日記 2014年11月1日

窓。 灰色。 雨の音。

古本屋の日記 2014年10月31日

窓。 白というよりも灰色に近い。

古本屋の日記 2014年10月30日

窓。

窓。 日を浴びて光る、 薄い雲に遮られながら、 青空。

古本屋の日記 2014年10月29日