象々の素敵な日記 古本屋の日記

象々の素敵な日記

縺れてはおりません。

同じミナミ支部の古いお店が火事になったという電話。驚きと不安。こんなことが重なるなんて……。近頃の、古本屋を巡る大小さまざまな事件の多さに、なにか人知の及ばぬ力が働いているのではないかという思いに囚われそうになりますが、そもそも、人知なんてどこにも及んでいないにちがいありませんから、まあ、世界はあるようにあるだけだと、重なり合う出来事の縺れをバラして、単純明快な一つ一つの出来事としてとらえることにいたします。

 

火事のつらさは身にしみております。ご無事でなにより。ご自愛ください。

古本屋の日記 2014年11月1日