象々の素敵な日記

象々の素敵な日記

大阪市中央区にてデザイン関連の古本の出張買取。

古書会館の近く、十二軒町で戦前〜昭和40年代にかけての古いデザイン関係の古本を買取いたしました。アイデア創刊号〜の一山は個人的にもうれしい買い物でし...

出張買取 2013年7月5日

黴臭い紙の

年末の新興会、4月の全連、そして7月の共田さん追悼市とつづいた長い大市ロードが終わりました。ほっとして、力が抜けて、なんだか風邪を引いてしまいそうな...

古本屋の日記 2013年7月4日

市場。

よく頑張ったし、よく出来たと思います。一般的な書籍がほとんどない市場でここまで出来たのは、非常に画期的な事だと思います、と、厚生くんが云っていたよう...

古本屋の日記 2013年7月3日

追悼市、

の準備。厚生君曰く全連ほどではもちろんないが、近畿ブロックくらいの量と仕事、ということです。とにかく疲れました、全部を並べきるのに。……。まあ、結果...

古本屋の日記 2013年7月2日

向き合う。

居眠りばかりしていないで、生きている時間と真剣に向き合わなくては申し訳ないなと、ほんとうに思います。……という昨日のブログの言葉に、天の声氏より、ほ...

古本屋の日記 2013年7月1日

……。

島やんの跡取り息子、浩二君が、梅雨明けを待たずにお亡くなりになりました。わたしより一つ上。これから島やんが浩二君のお店になるという矢先に病に倒れ、さ...

古本屋の日記 2013年6月30日

靴磨き。バクチ。

土門拳か誰かに影響されたと思しき無名の写真家の全紙サイズほどの作品。空はきっと今日の天気のように晴れ渡っているのに違いないのですが、おっちゃんは俯い...

靴磨き。バクチ。
古本屋の日記 2013年6月29日

見送り(ケン)。

古典会。相変わらず見送り(ケン)を決め込む。といっても、賭場ではありませんからどうぞご自由に、と云う感じ。そんでもなんか買いたいという欲望に抗しきれ...

古本屋の日記 2013年6月28日

準備。

再び、共田さんの市場の準備。想像以上に沢山の荷物が集まっております。乞うご期待。慣れないチームでの作業でもあり、大変ではありますがなかなかに楽しく、...

古本屋の日記 2013年6月27日

買い物しようと町まで出かけたら。

雨。ふと、千日前の、古いパチスロ台が打てるゲーセンに入りスパーバニーガールを打つ。知らない人には全くわからないでしょうがその黒いSUPERの文字や赤...

古本屋の日記 2013年6月26日

古本に関する古本、出版に関する出版物、大阪の古書象々が買取いたします。

(斎藤居著 本の虫のいろいろ〜昭和39年 此見亭書屋)   いろいろと出版されている本に関する本、本好きに関する本をいったいどのような読者が購入して...

古本に関する古本、出版に関する出版物、大阪の古書象々が買取いたします。
出張買取 2013年6月25日

準備。

共田さんの追悼市の準備。皆で沢山の荷物を括る。一緒に荷物を括ればより気心も知れるという事で、会としてもこのような作業は有意義なのではないかと思うので...

古本屋の日記 2013年6月24日

沖縄。

沖縄戦についてなにか語ってみたい衝動に駆られあれこれ手持ちの書物をめくってみましたがけっきょく生温い今の時間の中でほとんど居眠りばかりしているわたし...

古本屋の日記 2013年6月23日

眠り過ぎの想念。

星田から戻り少しうとうとして目覚めたらすっかり日も暮れかけた薄闇の中でした。なんだか気怠い。自分がひどく老いたような気がしてあたりを見回してもとくに...

古本屋の日記 2013年6月22日

京都市上京区で古本の出張買取。

南船場にお店があった頃にお世話になったお客様よりお電話をいただき京都市上京区へ出張買取に行ってまいりました。おいしいお昼を御馳走になり、おいしいコー...

出張買取 2013年6月21日

雨。

……ようやく世界が雨に包まれる。いろんなものを遮断してただ雨音だけを聞いていれば少し寂しい気もするけれど段々と嵩を増しだんだんと言葉をあぶくに変えて...

古本屋の日記 2013年6月20日

共田さんの追悼市会の

共田さんの追悼市会の目録を発送いたしました。ご同業の皆様には数日でお手元に届くはずです。他の市会にはない、独特のラインナップの目録になったと思ってお...

古本屋の日記 2013年6月19日

ジャイナの旅路。

閉じたままの店の奥で真面目に仕事をしていると開けたまんまの引き戸の向こうから古書うにゃうにゃこの本屋で前にめちゃ嫌な思いをしたことがある云々という話...

古本屋の日記 2013年6月18日

書道に関する古本の買取は大阪の古書象々におまかせ下さい。

(享保20年刊 観鵞百譚〜日本の篆刻の先駆のひとり、細井広沢の書論。 古い文字をスラスラ読めるようになるには、古文書読解の文化教室などに通うよりも自...

書道に関する古本の買取は大阪の古書象々におまかせ下さい。
出張買取 2013年6月18日

中国の陶器人形。

昨日は大陸から渡って来た古い紙々が非常な高値を呼んでおりましたが……わたしはうーんと唸るだけのただの木偶の坊。今日の市場で愛らしいチャイナの人形を...

中国の陶器人形。
古本屋の日記 2013年6月17日