象々の素敵な日記 古本屋の日記

象々の素敵な日記

アンドレ・ブルトンの部屋

アンドレ・ブルトン

André Breton – La Beauté Convulsive – Catalogue Exposition Centre Georges Pompidouより

わたしも、こんなふうに、自分が見いだした痙攣的な美の数々に囲まれて、どこかでひっそりと暮らしたい。いやいっそその部屋の中で人知れず死んでしまいたい。死のオブジェとして、誰も住む者のいない部屋の、忘れられたのコレクションの一つとして、埃をかむった永遠を眠りたい。

 

なんてね。

 

 

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古本屋の日記 2016年1月23日