象々の素敵な日記 古本屋の日記

象々の素敵な日記

忘れりゃ自由さ

今日組合のエレベーターに乗って二階へ行くそのわずかな間少々寸心堂さんと話をしてさてわたしは何をしに二階に上がってきたのかわからない`何をしにきたのだろう`そうつぶやくと「伝票を取りにと云っていましたよ」と寸ちゃん。

 

どんどんいろんなことを忘れてゆく長い間覚えていられなくなる。そりゃ、多少の不安がありますが多少の恍惚感もあります。なんかであるためにはなんかをとりあえず死ぬまで継続的に憶えていなくてはいけなくてそれが非常なストレスになっていると思われますが、なんでもなくていい場合にはなんにも特に憶え続ける必要はありません。やろうとしたことを忘れてしまえばそのまま忘れてパンツを脱いで踊ればいい。それをボケというのか自由というのかさて

 

また連日の居酒屋暮らし。

なんとかミースを一冊古本などにアップ。

 

 

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古本屋の日記 2015年2月26日