象々の素敵な日記 古本屋の日記

象々の素敵な日記

雨、アキバ。

わしがおっても商品説明できへんし(…できてもわしみたいなおっさんが語っても説得力ないし…)。

 

というわけで、昨日見本市を抜け出して秋葉原。聖地ラジオ会館にお店を構える三田さんの案内でディープなオタクスポットを見て回りました。とはいっても、日本のオタク文化に対する教養0のわたしには何を見ても異質で理解しがたいものばかり、目がチカチカ、頭がクラクラ、何がなんだったのかよくわからないままアキバを一周してしまいました。なにか萌え?なアニメキャラ(それもかなりイヤラシイ感じの絵柄)がプリントされた、数千円もするタペストリーをボンボンと買い物かごに放り込んでゆく小太りの男の仕合せそうな顔と、なにかわからんカードゲームに興じる野郎どものまるでバクチ打ちのような真剣な眼差しが印象的でしたが、それが、具体的に何だったのかは、未だ理解できておりません。

 

夕方、森下君と合流。早めに飲み始め、夜は早めに解散。キンミヤ焼酎の梅シロップ割り?が思いのほか効いていたのかホテルにたどり着くとバッタンQ(このような表現が現代でもゆるされるでしょうか?)と眠ってしまいました。久しぶりにあった森下君に個人的にも金クラ的にも感謝の気持ちを伝えるのを忘れておりました。諸々、ありがとう。三田さん、雨中の観光案内ありがとうございました。それと、毎度ごっちゃんです。

古本屋の日記 2015年2月5日