象々の素敵な日記 古本屋の日記

象々の素敵な日記

生きる。

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彼岸の古本屋の左目が妙に腫れているのでどうしたのかと尋ねると、昨日天下茶屋某所でバイクにぶつかられたという事。ぶつかられたけれども、ポリスが三人ほど来てどやこやしていたけれど、別にどうと云う事もなさそうなのでそのまま帰ったという事で、また、怪我でもしていたら連絡くださいということですけれどもワシからすればもう十分怪我しとるやんけ、あほ。とは云いませんが、痛かったやろろうと云うとほんまはもう死んだ方がいいんかもしれんと云う悲しいお言葉。そうか。そんな気持ちが心の奥底にあったんか。別に、生きててもええことないし……。

いつもの山積みの古本チャリンコが冬の西成通り過ぎる姿思い浮かべながら何と云うことも出来ませんただただ悲しい気持ちになりました。

 

マア、死ヌマデノ間ハ生キテイヨウジャナイカ、オッサン。

古本屋の日記 2014年2月7日