象々の素敵な日記 古本屋の日記

象々の素敵な日記

二日酔い知らず。

昨夜。久々痛飲、というほどでもないか?午前様で沈没。

けれども最近のお酒控えめ生活が功を奏し本日体調良好。

……。

ほんで、古典会。ちょっと出品してかわりにばちもんの荻須高徳「母子像」を買う。まず、箱に荻須、額裏に荻須、キャンバス裏にも荻須、怪しめと云わんばかり徹底して荻須、なかなかの執念です。ほんで、肝心の画中のサインは、よく見かける荻須のものとは似ても似つかないものでありました。

 

フロベール「サランボウ」を谷町の即売会で購入。

つぶし、の中からスタンダール「赤と黒」ニーチェ「善悪の彼岸」メルヴィル「白鯨」プラトン「ソクラテスの弁明」

ポー「アッシャア家の崩壊」ほか世界の名作の文庫本を救い上げる。捨てられては、可哀想であります。

 

 

古本屋の日記 2014年1月24日