象々の素敵な日記 古本屋の日記

象々の素敵な日記

クレモニーニ、クレリチ、フィニ、ラ・トゥール。。

ラ・トゥールの絵を前にした時の心の安らぎは何でしょうか。人の内部はほとんど闇のモノに由来していて、ろうそくの灯りによってさらに深さを増すこの夜の中に、なにか懐かしいさや親しみを感じるからなのでしょうか?昼の光に見つけることの出来ないわたしのなかのわたしを、揺れるろうそくの灯りの向こうに見つけることが出来るからでしょうか?

 

人の夜は仄暗ぐ満ち足りている……。ろうそくの炎とおなじに人の形もゆらめく。

 

クレモニーニクレリチフィニラ・トゥール

を古本など〜にアップいたしました。

 

 

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古本屋の日記 2015年1月21日