象々の素敵な日記 古本屋の日記

象々の素敵な日記

おばさんと掛軸

Vサインの変なおばさんが写した名も知らぬ黄色い花畑の風景を見たあと、お客様のところで、なかなかの、美人の掛軸などを見せていただく。欲しいなあと思いながら値段を思案していると、まあ、ゆっくり勉強してからご返事下さいとのこと。何でも、初見で価値を定めるのは難しいです。古典会の下見会をちらりと覗いてからエールへ。シャケと、豆腐と、レタスを買う。レタス、高し。サラダは、高くつく。家に戻り再び、変なおばさんのホームページをパソコンで見る。黄色い花畑。何かが、狂っているようで、いないようで、脳が、ゆれる。さて、宿題をかたずけないと。あまり、ゆっくり勉強していられない。

古本屋の日記 2011年6月10日