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映画監督 増村保造の世界 <映像マエストロ>映画との格闘の記録 1947-1986 | ワイズ出版 | 映画・評論

書籍情報

書籍名
映画監督 増村保造の世界 <映像マエストロ>映画との格闘の記録 1947-1986
著者
発行年
1999年 初版
出版社
ワイズ出版 
状態
ハードカバー・帯無し、カバー擦れ・汚れ、表紙地に少傷み
サイズ
約265×192×35mm
備考
527ページ
価格
¥4,000

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映画監督 増村保造、全作品・全記録

戦後日本の映画界を支えた名監督の一人、増村保造の全作品、増村保造の映画評論を収録した決定版。

1957年のデビュー作『くちづけ』から、1982年の遺作『この子の七つのお祝いに』までの監督作品全57作のフィルモグラフィー、そして『ある殺し屋』をはじめとする構成・脚本作品とテレビ作品も完全収録。

映画のシーンや現場の写真など、美しい図版を大型本で堪能できる、特別な一冊。

<目次>

三人の作家 ー黒澤明 溝口健二 市川崑…増村保造

黒沢明論 / 『隠し砦の三悪人』と黒澤明 / 黒沢明における巨匠の条件 / 壮大にして悲壮な映画作家黒澤明 / 姿三四郎 / 本能の作家 ー溝口健二 / 巨匠の晩年 / 溝口健二と邦画の確立 / 溝口健二のリアリズム / 市川崑の方法

 

わたしの映画修業…増村保造

水くさい傍観者の時代 / イタリアで発見した「個人」 / 溝口健二 ー最も日本的作家 / 谷崎潤一郎と溝口健二 / 溝口における「リアリズム」

 

日本映画史…増村保造

Photo document1=増村保造の現場

 

映画論+演出論…増村保造

映画のスピードについて / ある弁明 ー情緒と真実と雰囲気に背を向けて / 私の主張する演技 ー光栄ある逆行 / 「シーンとショット」 / 新人作家の主張 / 原作小説とその映画化 / テレヴィ・ドラマはコントである / 私の演出態度 / しろうと批評と専門批評の違い / スターであることと無いこと / わたしの女優論 / 実在性喪失の現状 / 近松と新派に帰る / 映画批評家とは何か / 映画を知るための四冊の本 / 余りにアマチュア的 映画作家の希望する映画批評とは / サジズム映画論 / 女優=巫女になるための条件は / 三島由紀夫さんのこと

 

映画批評…増村保造

ヴィスコンティとカステラーニの作風 / ルキノ・ヴィスコンティ論 / ヴィスコンティ論 / 悲劇的な人間へ向けるリアルな眼 ー『家族の肖像』 / 最も多望の新人監督 フェデリコ・フェリーニ / 『青春群像』とフェリーニ / 『甘い生活』背徳とその救済 / ヴィットリオ・デシーカ 反イタリア的精神 / 映画人の主観 / 『太陽はひとりぼっち』 / パゾリーニとボロニーニの間 / マキュアヴェリは葡萄酒を守った ー『サンタ・ビットリアの秘密』 / イタリアン・リアリズムは生きている / 現代フランスの“私映画” ー『恋人たち』 / 主観的世界を描く喜劇 ー『地下鉄のザジ』 / 新しい大衆性の発見 通俗ドラマと絶縁 / 現代フランス映画 / 『世にも怪奇な物語』 / 結論なき思考、<他人の血>の拒否 ー「ゴダール全集 第4巻」 / アメリカ的オプティズム ー『飛べ!フェニックス』『攻撃』『銃殺』 / 暴力とは人間の根源的な情熱だ。しかし… ー『ゴッドファーザー』『時計じかけのオレンジ』『わらの犬』『ホット・ロック』 / ゲテモノの真実味溢れる大傑作である…『未来惑星ザルドス』『エクソシスト』 / 粗野で善意で果敢で滑稽なヤンキーたち ー『狼たちの午後』『カッコーの巣の上で』 / 映像主義とは? ー『恐怖の報酬』『ミスター・グッドバーを探して』『さよならの微笑』 / あらゆる映画手法を拒否した詩的情念の世界 ー『アレクサンダー大王』 / この悪魔的ムードと絶望的暗さの伝統! ー『ヴェロニカ・フォスのあこがれ』『ドイツの青ざめた母』 / 黄土塊のうねりとアメリカ人の自由の原型 ー『黄色い大地』『パーマネント・バケーション』

 

Photo document 2=増村保造の映画たち

 

増村組、増村保造を語る

若尾文子 / 左幸子 / 岸田今日子 / 大楠道代 / 高橋恵子 / 原田美枝子 / 船越英二 / 宇津井健 / 田村高廣 / 緒方拳 / 宇崎竜童 / 白坂依志夫 / 新藤兼人 / 安本莞二 / 村井博 / 小林節雄 / 林光 / 増村組助監督座談

 

自作解説

自作を語る / 次回作『夫が見た』 / 人間とは何か ー『夫が見た』で描きたかったこと / 次回作『卍』 / 谷崎の世界とギリシャ的理論 ー『卍について / 次回作『陸軍中野学校』 / 『遊び』で描きたいもの / 『音楽と愛とセックスと / 演出意図 / 『大地の子守歌』で描く逞しい女性 / 次回作『曽根崎心中』 / 『曽根崎心中』について / 『エデンの園』を撮り終えて / 『偽大学生』の思い出

 

フィルモグラフィー…解説=藤井浩明

増村保造監督作品 / 増村保造構成・脚本作品 / 増村保造テレビ作品

 

『永遠なれ! 増村映画』あとがきにかえて=藤井浩明

 

*映画に関するその他の書籍はこちら*

小津安二郎 映画の詩学 | デヴィッド・ボードウェル著 | 青土社 | 映画・評論

 

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