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ズデニェク・ミレルの絵本 Zdeněk Miler: Krtek a televize | Knižní klub | チェコの絵本・チェコアニメ

書籍情報

書籍名
ズデニェク・ミレルの絵本 Zdeněk Miler: Krtek a televize
著者
発行年
2004年
出版社
Knižní klub
状態
ハードカバー / 表紙角擦れ(画像参照ください)、表紙擦れによる多少のキズ / ページ概ね良好
サイズ
約261×202×8mm
備考
テキスト言語:チェコ語
47p
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価格
¥2,200

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チェコの絵本作家、ズデニェク・ミレルの絵本『Krtek a televize』

ズデニェク・ミレル(1921-2011)は、代表作「もぐらくんシリーズ」で世界中から親しまれているチェコの絵本作家。

1938年、プラハ美術工芸学校に入学するも第二次世界大戦が始まり、学校が閉鎖。

1941年より、ドイツ支配下のスタジオでアニメーションとイラストの仕事に従事。

戦後、プラハに戻りイジー・トゥルンカが任されたAFITでアニメーションの仕事を手伝うこととなり、トゥルンカの『トリック・ブラザーズ』でチェコ・アニメーションの新時代を切り開きました。

1948年、ミレルは自身初のアニメーション作品『太陽を盗んだ億万長者』でヴェネチア映画祭特別賞受賞。

そして、1954年から始まったアニメーションシリーズ、もぐらくんの『クルテク』が人気を博し、絵本としても出版され、ミレルの代表作となりました。

ズデニェク・ミレルのカラフルなかわいいイラストレーションを楽しめる素敵な絵本です。

春。

カタツムリくんが”奇妙な箱”を持ち込んだことで、森の仲間たちの生活が一変します。

その”奇妙な箱”は、テレビ。

森の仲間たちは初めて見るテレビに大興奮し、テレビの前から一歩も動こうとしません。

夏が来て、秋、冬が過ぎてもテレビを見続ける彼らをもぐらくんは果たして助けられるでしょうか…

本書は『もぐらくんとテレビ』というタイトルで、日本でも翻訳出版された絵本です。

 

*そのほかおすすめの絵本はこちら*

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建築・デザイン・写真 2024年10月25日