（朝日新聞SFシリーズジュニア版〜香山滋 怪物ジオラ）
昭和４０年代生まれくらいまでの子供読みもの定番といえばポプラ社から出ていた江戸川乱歩の少年探偵団シリーズやルブランの怪盗ルパンシリーズなどでした。それからちょっと成長して中学生になると、秋元文庫の少年SFシリーズや角川から出ていた同種のSFものなどを読んだものですが、ネットやゲームで子供の娯楽が多様化した現代では、漫画でさえも読まなくなった子供もいるようです……。
自分で文字を読み、物事を頭の中でイメージする力を子供達に養ってもらいたいものです、なんて教育者みたいなことは云いませんが、やっぱりこの世界には、この世界の本の中には、ゲームやインターネットに負けない素敵な仮構世界が広がっていることを少しでも知ってもらえたらと思う訳です。
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今の子供たちが読んでもきっとハラハラドキドキするに違いない児童向けの怪奇、ミステリー、SFなどの小説、読み物などを探している方が沢山おられます。古いこども向けの本だからと処分してしまったりせずに、ぜひ一度当店までお問い合わせ下さい。
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