象々の素敵な日記 古本屋の日記

象々の素敵な日記

別れを切り出すタイミング。

「やるときは一気に二発引き金を引け」〜布団にくるまりながら考えていた言葉。

 

昨夜は、モデルナくんオンザブックスくんの二人がなんか古本に関するトークイベントに出るという事で、組合の近くで一杯引っかけてからアメリカ村のカフェへ行く。自分以外の人が目立っている事の嫌いなフルカワ氏は途中退場。わたしも人に迷惑をかける前にさっさと帰ればいいのに、飲んでるもんでイベント終了後もうだうだとなんやかや話しながらいつまでも居座る。なにがどうだとか、あいつがこうだとか、どうせ、ロクな事を云わなかったに違いないが、はっきりとは思い出せない、という都合のいい忘却のおかげで、なんとか今日も生きている事ができます。布団にくるまっていつまでも起きようとしないわたしをわたしは呆れて眺めている。貴様何様のつもりだ、などと云うつもりはない。人は皆、俺様だから、ただ、できるだけ早く、こんな奴とは別れたい。

古本屋の日記 2012年2月7日