象々の素敵な日記 古本屋の日記

象々の素敵な日記

午睡〜のんきな暮らし。

厚生君がニッカポッカをはいて組合に来たのをエイトくんと眺めている。「厚生もなかなかやるなあ」とかなんとかいいながら、「あれは前から見たら普通のズボンやけど、後ろから見た時だけニッカポッカや」と、解説を加えている。「魔法や」……。「魔法」。真剣な表情でエイトくんと頷き合う。

 

……。昼寝が長過ぎた。しかし、魔法だとしても、なんとも大した事のない魔法であるなあと、欠伸をひとつ。まだ、お盆休みということにするかどうか迷う。

 

 

いろんなものに出合いたい。首をかしげるもの、不思議なもの、震えるくらいよいもの〜

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古本屋の日記 2011年8月16日