古本・版画・建築書・骨董の出張買取 古書 象々 > 象々の素敵な日記 > 古本屋の日記 > 夢二題。 夢二題。 大木こだま先生が古書会館で古本の実演販売の仕方を講義する。 松尾さんの家で貴重な漫画を合本してゆく作業。色々本を物色しながらクラインさんに「これやってること松尾さんに云うてるか?」と聞くと、いつものごとく(と私には思える…)「そんなん後からでもええんとちゃうん」 「そらあかんやろ。こんなん勝手にやられんのめちゃ嫌がんで。電話しいや」 『ええやろ。そんなん」 「あかん。早よし」 渋々電話しようとするクラインさんを見ながら勝手に上がって合本なんかしてしもてほんまに大丈夫かなと不安に思う。 記事作成:古書 象々 (2017年8月31日 更新) 古本屋の日記 2017年1月15日 次の記事:木津川橋 前の記事:ベルナール・ビュッフェ「キリストの受難」 象々の素敵な日記一覧 ー建築書・版画・古本の高価買取ー古本の出張買取について ー古本、版画、骨董は古書象々へー 古本の出張買取のご相談