象々の素敵な日記 古本屋の日記

象々の素敵な日記

折々の東横堀。行方不明。

朝から厚生くんが行方不明ということでプチ騒動となるも昼前には発見される。

 

夕方、組合より昨日の市場での不明品のメール。おや?その行方不明にわたしが加担しているのでは?と思い記憶を辿って行くと暢気に隣の人とお喋りしながら開札作業をしているわたしに行きあたる。あの時であろう。そう思う。そんでなんか暗い気持ちになって、もう、難しい作業をするのはやめておこうと思う。ごまめさんとなって市場を`やってる感じ`だけにしておこう。一つ不安なのは、ごまめでも市場の旅行に連れて行ってもらえるかどうか、ということですが…。

 

今日の東横堀…。

 

暑い日などは息苦しいのか魚が水面近くでゆらゆらしているのをよく見かけるのですが今日は姿がありません。

人がいなくなっても

ものがなくなっても

魚の姿が消えても、

東横堀側はいつでもじっと澱んで変わりがありません。

 

 

古本屋の日記 2016年8月9日