象々の素敵な日記 古本屋の日記

象々の素敵な日記

邪悪な子。。古い蔵書票より…。

さて、めちゃ悪そうな子どもです。わたしの本棚の隙間に暮らす邪悪の子です。蛇を二匹身体に絡ませ、自らの邪悪パワーに身悶えしております。おそらく、こやつは、元は、愛の紙、クピドであったに違いないのですが、悪書ばかりが並ぶ本棚で暮らすうちに悪知恵ばかりが身に付き醜く膨れ、純白の二枚の羽はいつの間にか二匹の蛇に変わり果ててしまったのです。……。本を沢山あつめるのが好きな人間にふさわしい神です。

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古本屋の日記 2016年4月17日