象々の素敵な日記 古本屋の日記

象々の素敵な日記

フジカワ画廊のビル、の5階の象々で、

雨。霙まじり。午前中は家の用事で多忙。

午後、閉じこもって少し建築書をアップする。

白井晟一西澤文隆谷口吉郎石井修など。

 

そろそろ仕事に飽きてきたなあと思っていると小さなノックの音。ふらりと、天の声氏来訪。良い場所を見つけたねと、まさに、天の声。そうか、自分ではよくわからんかったけど、ここは、良い場所なんやと、またまた、遅れて、知る。

堺筋沿い、ガラスブロックの素敵な正面、固い音が響く薄暗い石の廊下、階段、素敵なカーブの木の手摺、なにより街のど真ん中の不思議な静けさ、良い居眠り……。考えたら転々と引っ越しの多い生活やったけど、今、ここへ越してきたのは良いことやったんやと、今日、初めて、なんや、やけに、腑に落ちたような気が。

ホームページの店の写真が古いまま放ったらかしになっているのを変えなあかんね。ほんで、フジカワ画廊のビル、の5階の象々として、まあ、うまいこと、宣伝宣伝。

 

そういえば、設計者の村野藤吾の書籍が一冊もないのも、あかんなあ。

 

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古本屋の日記 2015年1月15日