象々の素敵な日記 古本屋の日記

象々の素敵な日記

三者面談。

あまちゃんの音楽で目覚め、終わったら安倍首相の番組を見てモーなんとかの矢口の話でまたウトウト。なんとか起きだし昼までちょこっと仕事。玄米にレトルトのカレーをかけて昼ご飯。またあまちゃんを観て、7月の特別市の目録用の商品を組合にチャリで運ぶ。往復ビンタ、いわゆるノコギリ仕事というやつで?随分前に買った外国のプロダクトデザインの雑誌をホームページにアップするために持ち帰り張り切って仕事をしようと中身をパラパラするもなんか難しそうな言語で書かれてあるので放り出す。これは、また今度。ほんで倉庫に転がってた漫画のヘルタースケルターを今さらながら読んでまあ感想はなし。ふん。それよりも、この仕事量の少なさは、一般的中年おやじと比べてどうであろうか?ええおっさんがヘルタースケルターでまどろんどってもええんかいなと少々不安になる。もっと何でもええから何かしろと何者かが云っているのが耳の奥の遠い所で聞こえるけど、何かすることと何んもしんことの間にそんなに差があるんかい、宇宙的に?と、中学生のような浅い思考が問い返す。間違いなく何も差はないような気がするけど、人はあえてその事実を無視して人生を生きてゆくのさと、中三の時三者面談で同じような問いを発し先生にシバカレタおっさんは答えるんやね。まあ君、あえて云うけど、何もせんかったら暇でしゃあないやろ。どうせ死ぬまで間ぁーあんねんから、何でもええから何かしたら?先生僕暇でよろしいねん。

古本屋の日記 2013年6月1日