象々の素敵な日記 古本屋の日記

象々の素敵な日記

虚空を掌にのせようと試みる。

昨夜は久しぶりに、というか迂闊にも、というべきか、フルカワと見知らぬバーで深酒、何に酔ったのか、辛い、二日酔い。ああ、雷雨だねえーー。いいなあ。ひさしぶりに、のんびり過ごす。横浜行きの夜行列車の切符を買って、好物の鉄火丼を食べて、うとうと昼寝。目覚めて、本を見る気にならず、ぼんやりとただ空間を眺めて過ごす。虚空をうまく球状に圧縮しようと試みるも、そのような念力がわたしにはないことがはっきりする。うまくゆけば、その球状の世界の中で、わたしはわたしを捕まえる事が出来るのですがね。

古本屋の日記 2012年11月13日