象々の素敵な日記 古本屋の日記

象々の素敵な日記

過ぎ行く日々。

昨日ーー珍しく朝から仕事をするも、市場で顔をあわせた天の声氏福の声氏竹の声氏と三時頃からふらふら喫茶店にビールを飲みに行き少し良い気持ちになって組合にもどり振りで必要もない本の束を買い込みああ酔っぱらって声出したらあかんなと反省、しているとモデルナ君にちょっとだけビールを飲みに行きましょうと誘われ安堂寺橋のおっちゃんおばちゃんの酒屋立ち飲みでハイボール、ほんで勢いづいて家の向かいの古着バーの居心地のいい椅子に陣取り厚生君電話で呼び出しだらだらしゃべってダラダラ飲んで玄さん帰宅一緒に飲もうよモデルナ終電だから帰ります玄さん巨大サングラス購入帰宅わしはまだまだ喋るぞええ厚生君というといつもの如くもはや彼の人は夢の中……。

 

これだって、確実に死に向かいつつある人生の、よくよく考えてみれば真面目で無意味な一日には、違いないのです。

古本屋の日記 2012年10月16日