象々の素敵な日記 古本屋の日記

象々の素敵な日記

狭き門

狭き門より入れ。滅びに至る門は大きく、その道は広いーマタイによる福音書

厚生君に「トーンが、全体的に暗い。自らお客さんを限定してしまってる。あれでは(この日記では)なかなか、本を売ってもらえない。」などなど、ご指摘を受ける。グルグル検索界の二軍が、ずいぶんと、生意気である。ワシも、明日からは、今日の一冊で、行く。しかし、その前に、云わねばならぬ。奴(厚生君)を、グルグルランドの、例のキーワドでは、見つけることが出来ない。自分でも、探したらしいが、道に迷って、遭難したらしい。厚生君、門がなければ、なんぼなんでも、誰も入ってこないじゃないか。ははは。ま、それはいいとして、ようするに、ワシの門は、狭く作られている。身体を、よこによじって、入らなくてはならない。狭いことは、素晴らしいことだ。どうも、皆さん、間違ってやしませんか?素敵な買取に至る門は、とても狭いし、見つけにくいものなのです。

スマートな、明るく軽妙な、よいブログの、例。


 


古本屋の日記 2011年5月31日