「信仰」に関連する記事
信仰と猫の習俗 習俗双書第8 | 永野忠一著・昭和48年 | 猫の民俗学
猫民俗学研究者・永野忠一著『信仰と猫の習俗』入荷! 本書は、猫民俗学者・永野忠一氏の自費出版による、猫の習俗に関する研究書。 【目次】 一、序章 二、猫だまの信仰 三、猫の幻術 四、猫と習俗行事 五、猫を祭る  …
杓子の信仰 本山桂川著 | 昭和16年・旅の趣味会・伊藤喜久男 | 民俗学・明治大正昭和戦前・戦前の同人誌
民俗学者・本山桂川による『杓子の信仰』 編集者 伊藤喜久男の主宰する『旅の趣味会』より同人向けに発行された出版物。 民俗学者 本山桂川による、戦前日本の杓子信仰をまとめた一冊。 巻頭10ページに及ぶ、素敵な図版。 &nb…
信仰と迷信 第一號 | 編集:田中俊次 / 著:中山太郎ほか | 民俗学・郷土史
戦前の日本の『信仰と迷信』について 本書は、日本各地の信仰と迷信を伝える雑誌として、大正15年に創刊された雑誌。 寄稿は、民俗学者 中山太郎ほか。 【目次・略】 図版:京都東寺御影供の絵馬表裏(田中緑紅蔵) 図版:足利常…
猫絵の殿様 領主のフォークロア | 落合延孝著・吉川弘文館 | 民俗学
「呪術者」の殿様、新田岩松氏の猫絵とその時代 江戸時代に実在した「呪術者」の殿様・新田岩松氏が描いた猫絵は、鼠を追い払うとされ珍重された。 養蚕の盛んな地域では、養蚕飼育の上で鼠は大敵とされ、新田猫絵が鼠除けの効果がある…
石丸大神大祭。
町会よりももっと小さなご近所の一角のグループでお守りしているお稲荷さんの春の大祭。大祭といいましてもまあ、少人数でとてもささやかなものなのですが、長屋の火事の時にも燃えなかった霊験あらたかな石丸のこんこんさんに神主様をお…